知的好奇心を生み出せ!京都鉄道博物館(前編)
今日は、関西の鉄道ファンの聖地、京都鉄道博物館を、Mama Oasis電車担当大臣 南海男 がご紹介しますね。
平成28年4月にオープンした、子どもから大人まで楽しめるスポット。
当然、子連れに優しい施設なので、小さなお子さんと一緒でも安心です。
53両もの実物車両がお出迎え!
入場チケットを購入してエントランスを抜けると、まずはこの3体がお出迎え。
約100mの駅のプラットホームに、編成で展示されている姿は圧巻です。
ここで記念撮影してもらいましょう。
自分のカメラでも撮ってもらえますよ。
0系新幹線の運転席に座ることもできます。
途中、食堂車のレストランを眺めながら、プラットホームを歩いて館内へ入ります。
体験型なのでキッズは夢中!
鉄道博物館は、大人向けの詳しい鉄道情報がてんこもり。
子どもには難しいことはわからないけど、体験できる仕掛けがいっぱいなので心配無用!
スイッチを押して何かを動かしたり、映像で説明してもらえたりします。
館内には踏切があります。
突然「カンカンカン」と鳴り出し、遮断機がおりてきます。
わたくしが押しているのは、普段押すことのない禁断の非常ボタン!
いざという時のために何度も押す練習をしておきました。
押したらどうなるかは、行ってからのお楽しみ。
車掌さんになりきろう!
ここでは、いろいろな電車の運転席に座れます。
車内アナウンスもできます。
なかなかの確率で、リアルなアナウンスを披露する大人の姿に遭遇できるでしょう。
わたくしは2回中2回遭遇していますが、彼らの存在は非常に刺激になります。
こちらは懐かしのオレンジ!
パンタグラフを上げ下げしたり
ドアを開け閉めすることができます。
キッズ対応力がハンパない!
ここで、南海男のトイレチェック入りまーす。
鉄道博物館のトイレは、完璧なまでにキッズに対応しています。
おかげさまで、4歳のわたくしも、親の手を煩わすことなくひとりで用を足すことができました。
▲ トイレマークがニクい演出。
トイレは至るところにあり、ベビーベッド付のものもあります。
授乳室もあるし、ミルクのお湯ももらえますよ。
ベビーカーの貸出もあるし、もちろんバリアフリーに対応しています。
これなら小さい子と一緒でも安心ですね!
ちなみに駐車場ですが、鉄道博物館専用の駐車場はありません。
近くのコインパーキングに停めることになるんですが、ここで耳寄り情報。
鉄道博物館の前に、梅小路公園おもいやり駐車場というパーキングがあります。
ここは一番近いパーキングなのですが、乳幼児連れの家族や妊婦さんは、ここを利用できますよ。
※あくまで譲り合いの精神で利用しましょう。
さあ、ここまでが鉄道博物館の1階です。
後編は2階をご紹介します!お楽しみに!
後編の記事はコチラ>>>
【京都鉄道博物館】
ADDRESS
京都市下京区観喜寺町
ACCESS
JR京都駅中央口より西へ徒歩20分
PARKING
近隣にコインパーキングあり
OPEN
10:00~17:30(入館17:00まで)
CLOSE
水曜日(祝日の場合は営業)・年末年始
FEE
大人:1,200円
大・高生:1,000円
中・小生:500円
3歳以上:200円
キッズトイレ 〇
授乳室 〇
ミルクのお湯提供 〇
オムツ交換台 〇
ベビーベッド付トイレ 〇
キッズスペース 〇
ベビーカー貸出 〇
コインロッカー 〇