あさって公開!映画『嘘八百』
『嘘八百』(うそはっぴゃく)
年明け早々なんなんだと思われてしまいそうですが、映画の告知です!
1月5日(金)全国公開のコメディ映画。
画像引用:「嘘八百」製作委員会
この映画、何を隠そう堺が舞台なのです!
既にそこかしこにチラシが貼られているので、ご存じの方も多いかと思います。
そして何より堺の各所で映画撮影が行われていたんです!!
撮影現場に遭遇した方もいらっしゃるでしょう!
中にはエキストラ出演されている方もいらっしゃるでしょう!!
うらやましいですね!!!
どんな映画?
まあ落ち着いて、まずは映画のご紹介から。
中井貴一と佐々木蔵之介のW主演。
他にも友近、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅ら個性豊かな出演陣です。
千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、うだつの上がらない古物商と陶芸家を中心に、“幻の利休の茶器”をめぐるだまし合いを描くコメディ映画。
鑑識眼はあるが、なかなかお宝に出会えない古物商の則夫(中井貴一)は、娘のいまり(森川葵)を車に乗せて千利休の出生地である堺市にやってくる。
彼はある蔵つきの屋敷へと導かれ、その家の主人らしい佐輔(佐々木蔵之介)と出会う。
佐輔は則夫に蔵を見せることにし……。
画像引用:「嘘八百」製作委員会
撮影現場に遭遇!
実は、私も撮影現場に遭遇しました。フフ。
10ヶ月~1年前くらいですかねー。
まだ寒い時期でした。
近所で10日間ほどロケがされていたんです!
映画の中にもよく出てくるだろうお屋敷なんですが、多分上の写真がその場所です。
ちょうどシャッターが半分開いていて。
ベンチコートを羽織った俳優さん達が出番待ちをしていて。
息子に手を振らせたところ、佐々木蔵之介さんと友近さんに手を振っていただきました!
これ多分、息子が南海制帽をかぶっていたおかげです。
息子を指さして帽子の手ぶりをして笑っていたので。
いやはや、南海制帽も日常的に被っとくもんですね。
佐々木蔵之介さん、テレビで見るより断然かっこよかったです!
背が高くてシュッとしていて…。
一気にファンになってしまいました。
私の友人は、中井貴一さんに握手してもらったそうな。
そんなこんなで絶対に見たい映画です。
普段映画は全く見ませんが…
なんなら結婚してから映画館に行っていませんが…
これは絶対見に行きます!
夫に子どもを預けて、たまにはゆっくり映画鑑賞したい!
余談ですが。
そもそも、『嘘八百』とは、何もかもが嘘だらけ、まったくのでたらめという意味。
『八百』というのは数が多い事を意味するんですって。
江戸市中に町数が多いことを『八百八丁』。
大坂市中に橋が多いことを『八百八橋』というそうです。
元々「8」という数字は、数が多いことを表しているんだとか。
8を横にすると∞(無限大)になることと関係があるのでしょうか。
さらに余談ですが、
『三百』は三百文というはした金から転じて、低級で値打ちのないものの意味なのだそう。
『三百店(だな)』は家賃の安い粗末な借家のこと。
『三百代言(だいげん)』はもぐりの弁護士のこと。
昔の人的に、『八百』は多くて『三百』は少ないんですねー。
正月早々勉強になります。
堺800キャンペーン
それから、映画公開を記念してこんなキャンペーンが!
ロケ地となった施設や店舗などで、各種サービスが受けられます。
さかい利晶の杜では、映画で使用したものと同種の茶器など小道具の展示が行われます。
詳しくは『嘘八百』公式サイトにて!
公式サイトを見れば、堺のどのあたりが撮影現場となったのかが明らかになりますよ。
あなたのご近所にも実は蔵之介様が来ていたかも…!?
ぜひぜひ映画を見に行ってみてくださーい!