子どものドキッとする行動、知っておけば安心!我が子の「性器いじり」に最適な声かけ法とは!?
性器いじりとは〜我が子がアソコを触っているのを見たことがある方は必見です〜
性器いじりって、みなさんは聞いたことがありますか?
検索すると、単に「性器をいじること」となっています。
が、性器いじりについて詳しく知っている方は、多くないと思います。
性器いじりの認知度アンケートをしました!
性器いじりとは、幼児期を中心にみられる行動なのですが、子ども全員がするわけではありません。
だから、性器いじりを知らずに子育てを終えるママさんがいても、珍しくありません。
下記のグラフは、有志のママさんに性器いじりについての意識調査をした結果です。
▲6/16に開催するオアシスカフェの事前アンケート結果より
アンケートに答えてくださったみなさんは、性器いじりという言葉を「聞いたことがある」という方がほとんどでした。
しかし、性器いじりへのイメージや正しい知識で知っているかと言われると、難しいという印象を受けました。
そもそも、思春期以降に訪れる性器いじりとは全く別モノであることを、私たち親世代が知りません。
今日は性器いじりについてみなさんに知ってもらい、おうちでの性教育についてもお伝えできたらと思います。
おうちでの性教育をするチャンス?性器いじりの真相とは!
子どもは、幼児の頃からいろいろなものに興味を持ちます。
また、関心があるものには実際に触れてみることが多く、自分の身体の一部である性器をいじることもよく見られます。
性器いじりは精神的にも身体的にも害はないので、特に心配することはありませんが、習慣化し、癖になっている場合もあります。
習慣化する原因は、大きく分けると次のようなことがあげられます。
<原因>
※単に、【退屈】【手持ち無沙汰】という場合もあります!
我が子の性器いじり、できれば止めさせたいところですが…どう対応する?
親は、我が子が性器をいじっているところを見ると、びっくりして叱りがち。
ですが、まずは慌てないこと、そして騒がないことです。
慌てて騒いだり、叱ったりしても逆効果。
かえって子どもを精神的に不安定にさせてしまいます。
「そんな汚いところを触らないで!」なんていってしまうと、【性器=汚いところ】だと、お子さんが思っても仕方ありません。
我が子の性器いじりは〝やめさせない〟のがポイント!
性器いじりは、やめさせないことがポイントです。
まず、お子さんの了承を得てから、性器が炎症を起こしていないか確かめましょう。
炎症を起こしている場合は、医師に診てもらってください。
炎症がなければ、今度は子どもの関心を他に向けましょう。
一緒に遊んであげたりしながら親子のふれ合いを心がけ、性器に必要以上に関心を持たずに済むよう配慮します。
ポイントは、性器を触ることを直接否定しないことです!
本来、自分の身体は自分のもの、触っても良いんです。
「〇〇ちゃんの大事な身体を大事にしてほしいから、綺麗な手で触ろうね」と声をかけてくださいね。
また、触ってもいい場所や時間を決めるのもいいかもしれませんね。
お子さんのタイプや状況によって、さらに具体的なアプローチ方法をアドバイスできますので、ご相談ください☆
とにかく今後、お家での性教育を行うためにも、性器の話をタブー視してしまうような発言は、御法度です。
幼児からできる、おうちでの性教育がわかるセミナーをご案内中です!
「では、家ではどんな性の話をしたらいいの?」と、思いませんか?
今月16日(金)に「命の性のお話」について、イベントを開催します。
堺市の会場だけでなく、オンライン参加も可能!
さらに! アーカイブもお渡しできます。
会場に赤ちゃん連れで参加するのはOKです!
ただし、聞いた言葉を即アウトプットできてしまうようなお子さんは、セミナー内で発せられる性のワードを面白がる可能性があります。
心配がある場合は、公式LINEから一度ご相談くださいね。
そのほか、本セミナーについて疑問点や質問があれば、何なりとお答えします。
【日時】
2023年6月16日(金)
10:00〜11:30
【会場】
サンスクエア堺(JR阪和線堺市駅すぐ)
A棟 第4会議室
【参加費】
会場・オンラインともに、1000円(税込)
【持ち物】
メモや筆記用具
【募集人数】
会場参加20名+オンライン20名
【お申し込み方法】
①ママオアシス公式LINEを友だち登録!
②LINEメッセージに
❶6月16日参加希望、
❷お名前
❸会場参加orオンラインzoom参加
を送ってください!
ママオアシス事務局より、受付完了のお返事をします。
オンライン参加の方は、参加費の振込み方法などもお伝えしますね。
あなたのご参加、お待ちしています!
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