かわいい看板犬がお出迎えしてくれるパン屋、Panissimo(パニッシモ)。東成区の住宅街で見つけた!
大阪市東成区にあるパン屋、Panissimo(パニッシモ)をご紹介!
パニッシモは、2020年9月20日にオープンしたばかり。
最寄駅は玉造駅と森ノ宮駅になりますが、どちらかというと玉造駅ですね。
住宅街の中マンションの1階にあります。
なかなか見つけにくいですが、近くまで行くと、ひと目で分かります。
パニッシモの人気はパンだけじゃない
パニッシモの外観と内装は、こだわりが感じられるかわいい雰囲気のお店♫
すてきなご夫婦と看板犬トッティが出迎えてくれるパニッシモ。
トッティは人気者で、来店されたお客さまはみんな声をかけていきます。
▲看板犬のトッティ。
店内に入ると、ショーケースの中にパンがずらり。
お店は小さめですが、沢山のパンが並んでいてどれもおいしそう!
バケットや食パンもあります。
パンは種類も豊富でどれにしようか悩んでしまいますね。
飲み物もあるので、ランチのテイクアウトにもおすすめです!
パニッシモのパン、お味はいかに!?
早速、買ってきたパンをいただきます。
左は、クロワッサンロッソ。
クロワッサンにストロベリージャムを巻き込み、
サクサクのクロワッサン部分と、赤いライン部分のパリパリとした、2つの食感が楽しめます!
フランス産発酵バターとジャムの甘いミルキーな味わいです。
右は、洋梨デニッシュ。
サクサク生地とジュージーで大きい洋梨。
この組み合わせが何とも言えないコラボレーションで、定番の人気パンです。
素材もこだわっていて、子どもにも安心して食べさせてあげることが出来ます。
まだ食べるよ!おいしいパニッシモのパン
左はビアンカ。
フランスパンに「チーズ」を入れたものを「ビアンカ」と呼ぶみたいです。
パニッシモでは「フランスパン」の中に「ホワイトチョコ」が入っていました。
ホワイトチョコだけでなく、甘酸っぱいクランベリーもやみつきになります。
右上は、ピスタチオのクリームパン。
限定商品で、既に終売のようです。
右下は酒粕こしあんぱん。
京都の白杉酒造から分けていただいた酒粕を、ふんだんに生地に練りんでいるそうです。
こしあんも北海道産のあずきを使用した上品な甘さ。
酒粕生地と相性の良いあんを選び、和菓子をイメージしているのだとか。
パニッシモで一番のおすすめパンはこれ!
わたしの一番おすすめなパンは、洋梨デニッシュ!
並んでいたら、つい立ち寄ってしまいます。
今回はあるかなーと期待しつつ店内をぐるぐる。
あった!!
ありました!!
この洋梨デニッシュがとてもおいしいので、ぜひ食べてもらいたい!と思うパンです。
パニッシモ、オーナーの優しさがあふれる想い
お店を始めるときに決めたこと。
それは、この地域に根付き、子どもでも小銭を持って気軽に来てもらえるパン屋。
そんなお店を目指そうと思い、始められたそうです。
年齢層もお子さまからお年寄までと幅広く、どの年代にも愛していただけるようなパンがいくつもありました。
オーナーがこだわりにしていること
オーナーの心温まるこだわり
朝イチから来店していただけるお客さまにも、たくさんの商品の中から選んでいただきたい!
その思いがあるため、オープン時にはすでに9割ほどのパンが並ぶようにしているという気遣い。
それだけでなく、少しずつでも身体により良い材料に切り替えられればと考えていらっしゃるオーナー。
コストはかかってもいいからと、一部の粉は農薬を抑えた北海道産小麦に変更し、健康面にも目を向けられたパンになっています。
見た目にもこだわり、見てもおいしそうと思ってもらえるようなパン作りを意識していらっしゃいました。
パニッシモで心もお腹もほっこり
となりの中央区谷町界隈は、パン屋の激戦区。
東成区にはパン屋が少ないと思っていました。
そんな矢先に見つけたパン屋、パニッシモ。
とても気さくなオーナーと可愛い看板犬が迎えてくれる、種類も豊富なパン屋さんに出会えて嬉しいです。
大阪城公園も近いので、お出かけの際に立ち寄りたいお店です!
遠方から車で買いに来られる方もいるほど人気のお店です。
ぜひ、パニッシモでお気に入りのパンをゲットしてくださいね!
大阪府大阪市東成区中道4-5-14 エスポワールあずま 1F
TEL
06-4309-8849
OPEN
[火~土] 8:00 [日] 8:00
CLOSE
[火~土] 17:00 [日] 13:00
ACCESS
玉造駅(JR)から569m
PARKING
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