都会から田舎へ!移住者の本音その1~田舎の物価、実は高い疑惑~

Rei Rei

ほんとのところ、都会から田舎に移住ってどうなの?

 

突然ですが、今の住処に満足していますか?

 

今やコロナの時代。

大阪のような都会でなくて、田舎に住んでいたらもっとのびのびさせてあげられるのに・・・と思うママもいるのでは?

 

今回は大阪は富田林(とんだばやし/やや田舎?)から、大分県豊後大野市(ぶんごおおのし/ド田舎)に移住したライターReiがぶっちゃけます。

 

Reiは千葉出身、東京に5年、大阪では市内での暮らしも含めて6年いました。

 

記事内ではわかりやすく都会と田舎で比較していこうと思います(千葉が都会か田舎かはさておき)。

 

最初に断っておきますが、我が家が移住した場所は、豊後大野市の中では都会です。

 

決して “ポツンと一軒家” レベルの山の中ではないですよ。

 

とはいえ、県庁所在地(大分市)は都会に感じるレベルの田舎ではあります。

 

想像しながら読んでみてください。

 

※あくまでも個人の感想です。特定の地域を勧めたり、非難する意図は全くありませんので「そんなこともあるのか~」と読んでもらえたら幸いです。

 

今回はよく聞かれる、「田舎の物価って安いの?」について熱く語りたいと思います。

 

 

田舎は物価が安い!・・・とは言い切れない!?

 

田舎は物価が安い!というイメージの方も多いかもしれませんが、私はそうは思いません。

 

日常生活に必須の、5つのカテゴリで物価を比較してみたいと思います。

 

・食料品

・日用品

・交通費

・光熱費

・通信費

 

に分けて、詳しくみてみましょう。

 

食料品は田舎のほうが安いものと、高いものがある

 

私の住む地域の場合、農業が盛んなので、道の駅や普通のスーパーでも旬の野菜や果物は比較的安価に手に入ります。

 

道の駅の新鮮野菜のイメージ

 

お肉は牛豚鶏とも、比較的安価で国産のものが手に入るのは嬉しいところ。

 

逆に不利だな、と思うのが旬以外の野菜や、輸入品。

 

物流面では都会に軍配が上がるせいか、都会より高くつきます。

 

牛乳などは生産量全国1位の北海道から離れているせいか、やや高め。

 

加工品や魚などはまちまちな印象です。

 

ちなみに、田舎というとご近所さんから野菜がもらえるイメージがありませんか?

 

実際、環境にもよるでしょうが、周囲が畑の我が家ではわりと分けてもらえます。

 

我が家でも家についてきた畑があるので、野菜の種をまいています。

 

やや放置気味の畑ですが、苦労せず収穫できています。

 

そういう意味では、食費は浮いていそうです。

 

難点は、まちとは比べものにならないほど雑草も育つことでしょうか…。

 

 

田舎の日用品は都会と大差ないか、場合によっては高い

 

日用品・雑貨類の価格は、ディスカウントストアに行けば都会と大差ありません。

大阪でよく見かける「トライアル」や「コスモス」は大分にもありますよ。

 

ほかに店がない地域では競争がないため高くなりがち。

 

個人商店ではなおさらです。

 

我が家では洗剤やおむつなどの日用品はほぼアマゾンの定期便頼みです。

 

 

田舎の交通費はわりとかさむが、燃費は都会に比べて1.4倍も向上

 

ガソリンは大阪に比べると、10円前後は高いです(Rei調べ)。

 

なんでも、ガソリンスタンドの組合が強いらしく、価格競争があまりないのだとか。

 

どこに行くにも遠いし、鉄道は単線で本数も少ないのでガソリンは必需品なのですが…。

 

ガソリンスタンドのイメージ

 

ガソリン代は高くなりましたが、田舎道で信号や渋滞は少ないので、燃費はかなり向上しました。

 

大阪に住んでいた時の1.4倍くらいは走ります。

 

しかし、移動距離も長くなっているのでこれも安いとは言い切れない理由の一つ。

 

我が家では免許を持っている人は2人しかいないのに、用途に合わせて軽・コンパクトカー・ファミリーカーと3台あります。

 

維持費は大阪にいたときより増えてしまっていますね…。

 

しかし、家族全員が乗れる車での通勤は、燃費が悪すぎてガソリン代が恐ろしいことになるので仕方ないんですよね。

 

土地はたくさんあるので、駐車場代に関してはあまりかからないか、かかったとしても安いです。

 

田舎暮らしの光熱費事情

 

続いて光熱費を見てみましょう。

 

田舎のガス代はけっこう高い

 

光熱費については、田舎では都市ガスが通っておらず、プロパンガスが多い印象です。

 

このプロパンガス、使ってみると実に高い代物で、はっきりいうとガス代は2倍になりました。

 

プロパンガス

 

プロパンガスの方が都市ガスより熱効率がいいから、使う量が少なく済む…という話も聞きましたが、実感としてはやっぱり高いです。

 

プロパンガスが想定以上に高すぎて、深夜電気でおトクにお湯を沸かす、「エコキュート」を導入しました(新品のガス給湯器があるのに…)。

 

田舎の電気代は都会と差がない

 

電気代は、さほど変わらないと思います。

 

田舎でも新電力も使えますよ。

 

田舎の水道代は「家のある場所による」

 

水道に関しては我が家は井戸水なので、電動ポンプの電気代程度ですごく安いです。

 

井戸水は夏は冷たくて、冬は水道水よりは冷たくないし、カルキも含まれていないのはうれしいポイント。

 

しかし、井戸に不具合があれば自腹ですし、気になる場合は水質検査にもお金がかかります。

 

雨が降ると井戸水が濁るという家では、飲み水を買っていたり。

 

我が家では「細かい砂のようなもので蛇口が目詰まりを起こす問題」が家のあちこちで発生し、まさに一長一短です。

 

しかし、上水道が通っていないということはもちろん下水道も通っていないので、「浄化槽」という家庭版下水処理設備のようなものを利用しています。

 

この浄化槽は保守点検契約と、年に一度汲み取りがあり、費用もそれなりにかかります。

 

一部、上水道の通っている地域もありますが、高いという噂です。

 

田舎の通信費とネット事情

 

いまだにネットが通っていない(そして通る見込みもない)地域もあり、テレワークで田舎暮らしをしたい人は注意が必要です。

 

我が家はネットは引けたものの、光などの高速通信には対応していない地域でした。

 

ケーブルテレビのインターネットしか選べず、通信速度も選べなかったので不安でした。

 

しかし、今のところ動画も問題なく視聴できています。

 

ケーブルテレビのインターネットは使わなくてもテレビや電話とセットになった料金プランなので少し割高です。

 

また、携帯の電波も各社で状況が異なるので注意が必要です。

 

何しろ我が家の場合、auは家の中だと圏外。

 

ソフトバンクは家の北側では電波が弱く電話が途切れてしまい、外に出ないと話せない。

 

残るドコモに変えざるを得ない事態に陥りました。

 

今住んでいる地域ではドコモ最強が定説のようです。

 

ドコモ電波の格安スマホなら選べるかもしれません。

 

いろいろ総合すると、通信費に関しては選択肢が少ない分、安いとはいえない気がしています。

 

 

まとめ:結局田舎の物価は高いの?安いの?

 

ここまで読んでみていかがでしたか?

 

私としては、物価が安いとも高いとも思っていませんが、住みやすさは感じています。

 

同じように都会から越してきた人でも、「田舎は物価が安くていいよね~」という方もいます。

 

何をもって「物価が安い」とするのか? 土地代の安さ? 旬の野菜? 生活費?

 

感じ方は人によりけりだと思いますし、住む場所によっても全然違って、住んでみないとわからないことも多いです。

 

それこそ、“ポツンと一軒家” のようなところで自給自足の暮らしをし、沢から水を引いて、薪を割ってお湯を沸かして・・・とかしていれば、かなり安くはなると思いますが。

 

現代生活に慣れている我々には厳しい生活です。

 

場所によってはネットも繋がらないし。

 

こんな記事も読んでもらえないし。

 

意外と田舎の物価が安くないことに驚かれた方もいるかもしれません(移住の夢をぶち壊していないことを祈ります)。

 

そんなわけで、次回は私が思う田舎暮らしのいいところをご紹介したいと思います。

 

お楽しみに!

 

 

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この記事を書いたママライター

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