【男子3兄弟ドタバタ日記】里帰りなし!出産と産後を乗り切るためのサポートを上手に活用♪
3人目にして初めて里帰りしない選択をしました。
昨年、三男を出産したホーリーが妊娠〜出産を振り返ってお送りしている「男子3兄弟ドタバタ日記」。
長男、次男の出産は里帰り出産をした私。
3度目の妊娠で迷ったのは、どこで産むかでした。
長男が幼稚園に通っており、里帰りすると約2ヶ月間幼稚園を休むことになってしまう…。
なるべく変わらず幼稚園に通わせたいと思った私は、3人目にして初めて里帰りしない選択をしました。
問題となるのは・・・
初めての大阪・堺市での出産。
不安要素は
①陣痛時の病院への移動
②陣痛時・入院中の、上の子どものお世話
③退院後いかに身体を休めるか
でした。
これらをどうしたかをまとめることで、里帰りできない妊娠中の方の参考になればと思います。
移動はタクシー利用で安心♪
移動手段のお悩み解消にはコレ!
第一交通グループが提供するママサポートタクシーの登録をしました。
(画像元:第一交通)
登録は無料で、助産師による研修を受けたドライバーが24時間365日対応。
陣痛時には防水シートやバスタオルを準備してくれます。
妊娠中から子育て中(3歳未満)の女性が利用できるので、陣痛時だけでなく産後の健診や子どもの病気の時なども利用できますよ。
料金は通常のタクシー料金で利用可能です。
このサービスは、車がない我が家でかなり重宝しています!
登録時に自宅の住所と産院を伝えるので、利用時はとてもスムーズでした
ママサポートタクシーは現在、全国で利用可能エリア拡大中!
上の子どもはどうしよう!?
陣痛〜出産〜入院中の、長男と次男のお世話も大変。
パパが仕事で不在になってしまう場合はどうしたらいいのか・・・
幼稚園のママ友数人からは、長男が幼稚園に行っている時間に陣痛がきたら次男も一緒に預かるよと言ってもらえました。
それから、家族ぐるみで付き合いのある知人にも相談。
実際、陣痛がきたのは夜間だったので子ども2人を翌日まで預かってもらいました。
入院中は私の父か母どちらかが来れるように仕事を調整してくれることになり、父が来てくれました。
退院後はヘルパー利用!
親がまだ働いており、産後の手伝いは頼めなかった我が家。
堺市在住で出産前後に手伝ってくれる人がいない場合、産後1年以内最大50回までヘルパーさんに家事や育児を手伝ってもらえる制度です。
利用は1回2時間までで、1時間あたり最大700円。(所得によって変わります)
私は産後週1回来てもらい、掃除などをしてもらいました。
別のママからは、上の子を連れての妊婦健診で付き添いをお願いしたという声も聞きました。
ヘルパーさんに依頼できることとできないことがあるので、詳しくは登録時に確認して下さいね。
上の子がいることもあり私は利用しませんでしたが、赤ちゃんとお母さんで助産院に宿泊する産後ショートステイという支援制度もあります。
1人目出産で里帰りできない場合は利用すると安心だと思います。
お住まいの地域によって、ほかにも様々な支援があると思います。
上手に活用してくださいね!
様々なサポートを受けて乗り越え、現在は三男も生後6か月。
肝っ玉母ちゃん目指してこれからも育児に奮闘していきます