何系ママ??

最近、「何系ママ」という言葉を
あまり見かけなくなった気がしませんか?
教育系ママ、自然派ママ、丁寧な暮らし系ママ、
バリキャリママ、おしゃれママ。
以前は、価値観やライフスタイルを
さまざまなカテゴリーに分けて表現することがありました。
カテゴリーに分けることは、似た価値観を持つ人を見つけたり、
自分の考えを整理したりするのに便利です。
けれど、いつの間にか、
そのカテゴリーに自分を合わせようとしてはいないでしょうか?
「教育ママだから、子どもの教育に手を向いてはいけない」
「丁寧な暮らしをしているから、家事も食事もきちんとしなければ」
「仕事を頑張る母親だから、家庭との両立もできなければ」
自分で選んだはずの生き方が、いつの間にか守らなければならないルールに変わってしまう。
私もSNSで誰かの暮らしを見て、自分と比べたり、理想の母親像に近づこうとしたりすることがありました。
そんな小さなプレッシャーが積み重ねが、心の負担になる。
子どもの体調や成長には気を配っていても、自分の疲れや不調は後回しになってはいないでしょうか。
睡眠・食事・疲労・ストレス・人間関係。
健康は、病気がないことだけではありません。自分の変化に気がつくこと、休むこと、誰かに助けを求めること、健康を守るために大切な行動です。
”母親だから頑張れること”と、
”母親だから頑張らなければならないこと”は違います。
そして、今ママたちを取り巻く環境も変わってきています。
第4次産業革命という時代を迎え、AIをはじめとする技術が、仕事や生活の選択肢を広げています。
仕事を頑張りたい自分。
家族との時間を大切にしたい自分。
学びたい自分。
誰かを支えたい自分。
人にはいくつもの側面があります。どれか一つである必要も、いつも同じである必要もありません。
カテゴリーは自分を表現するために使うこともあるけど、自分を縛るためのものではない。
子どものために何ができるか考えるのと同じくらい、自分自身が健やかに生きるために何ができるか、何をやめるか、一息ついて考えてみませんか?
あなたはどんな人ですか?
私はそんな疑問と向き合うことで、前より健康的な日常を取り戻しつつあります。
