子どもの歯みがき粉、何を使えばいい?
子どもの歯みがき粉の選び方と正しい使い方
3児の母で歯科衛生士のeriです。
ドラッグストアの店頭にはたくさんの種類の歯みがき粉が並んでいますが、
皆さんはお子様の歯みがき粉をどのように選んでいますか?
子どもの仕上げみがき、毎晩格闘しながら大変ですよね。
実は、子ども用の歯みがき粉なら何でも良い、というわけではないのです。
市販品の歯磨き粉には「発泡剤」が入っていて、
泡立つ事によって歯みがきがキチンと出来たような気になりますよね。
泡立つ事によって口内がみえずらくなり、
歯ブラシがどこに当たっているのか分かりづらくなります。
特にお子様の仕上げみがきの場合、
唾液もたくさん出てくるのでですなおさらです。
選び方の3つのポイント
①うがいができるか
- ブクブクうがいができない時期:泡立ちが少なく、飲み込んでも安全な成分で作られたジェル状(研磨剤無配合)のものがおすすめです。
- うがいができる時期:歯の汚れをしっかり落とすために、低研磨・低発砲のペーストタイプも選べます。
②子どもが好きな味と香り
- フルーティーな味と香り、ミントのさわやかな香りなど、お気に入りの歯みがき粉を見つけると歯みがきが楽しくなりますよ!
③むし歯の予防効果が高い
- フッ素入りの歯みがき粉がオススメ!フッ素は歯の表面をコーティングして歯を強くしてくれます。
今回は歯科医院でオススメしているチェックアップこどもという歯磨き粉について解説します。
チェックアップこどもとは?

チェックアップこどもは、歯科医院でも取り扱われることの多い
小児用歯みがき粉で、開発・販売は、オーラルケア製品で知られる
ライオン歯科材株式会社が行っています。
チェックアップこどもは泡立ちが控えめで丁寧にみがきやすく、
優しい味で仕上げみがきが継続しやすいのが特徴です。
そして、年齢に応じたフッ素濃度が設定されているため、
成長段階に合わせた虫歯予防が期待できます!
年齢に応じたフッ素濃度
フッ素とは、自然界や海水、お茶などに含まれる必須ミネラルの一種です。
歯磨き粉に入っているフッ素は「フッ化物」といって
お茶に含まれるものと同じ状態で
用法・用量を守って正しく使用する限り、
虫歯予防として安心して使える物です。
- 乳歯の奥歯が生えてくる~3才まで フッ素濃度500ppm程度
- 3~5才まで フッ素濃度500~1000ppm程度
- 6才以上 フッ素濃度1,000ppm程度
使用目安
- 歯が生えてから2才 米粒程度(1~2mm程度)
- 3~5才 グリーンピース程度(5㎜程度)
- 6才~成人・高齢者 (1.5~2㎝程度)
歯磨き後のうがいは少量の水で一回だけ!
子どもの仕上げ磨きにフッ素入りの歯磨き粉を使うことで虫歯予防が期待できますが、
定期的な歯科検診に行く事も大切です。
お子さまの将来の歯を守るために、今できることから少しずつ初めてみませんか?
