料理がラクに!ついでにできる、わが家の冷凍保存術

毎日のごはん作りで、意外と時間がかかるのが野菜の下ごしらえ。
野菜を洗って、皮をむいて、切って……。
料理を始める前から、ちょっと疲れてしまうこともありますよね。
そんな私が普段から取り入れているのが、野菜やお肉の冷凍保存です。
とはいっても、「冷凍保存のために時間を作って、全部まとめて下処理!」と頑張っているわけではありません。
基本は、料理のついでに少し多めに切って冷凍。
時間や気持ちに余裕がある日は、まとめてたくさんカットして冷凍することもあります。
その日の自分の余裕に合わせて、無理なく続けているわが家の冷凍保存をご紹介します。

毎朝のお味噌汁に便利!きのこと青菜は冷凍が定番
わが家では毎朝、お味噌汁を作っています。
そのため、きのこは常に冷凍庫にある食材のひとつ。
使いやすい大きさにして冷凍しておけば、朝のお味噌汁を作るときに冷凍庫から取り出して使えます。
青菜も基本は小松菜、たまにほうれん草を冷凍。
こちらもお味噌汁に入れることが多いので、忙しい朝にパッと使えるのが便利です。
きのこの冷凍保存については、以前ママオアシスで紹介されていた記事があります。
きのこを冷凍したことがない方は、最後の方に関連記事として載せているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
ニラは買ったらカット!傷む前に冷凍保存
ニラは、買ったまま冷蔵庫に入れていると、使おうと思ったときには元気がなくなっていることないですか?
そこで私は、ニラを買ったら使いやすい大きさにカットして冷凍しています。
ニラは冷凍するとパラパラっとして使いやすいんです。
炒め物やスープなどに使いたいとき、必要な分だけ取り出せるので便利。
「早く使わないと!」と焦ることも少なくなりました。

▲大根の袋の文字は炒め用・煮物用・みそ汁用の意味です
キャベツやピーマンは炒め物用に冷凍
炒め物の野菜もカットして冷凍庫にあればお手軽です。
少しずついろいろな野菜を取り入れることも、簡単にできて快適です。
キャベツや白菜も使う時に切りますよね?
今使う分には多いってこともあるので、その時に使う分を切るついでに全部、切って冷凍しています。
キャベツや白菜はザク切りにして冷凍しておくと炒め物やスープをするのに便利。
ピーマンも炒め物に使いやすい大きさにカットして冷凍しています。
疲れている日の夕飯作りでは、こうした小さな時短が意外と助かります。

▲キャベツ・にんじんの他に玉ねぎも冷凍していると楽になります。
にんじん・大根・白菜は煮物やスープ用に
にんじんや大根、白菜などは炒めると水分が出てフニャっとした食感になりやすいです。
食感が気にならない方は、炒め物にも使ってみてくださいね。
煮物やスープに使う時と食感はさほど気にならないと思います。
大根などは冷凍すると繊維が壊れて煮物に使うと味がしみやすくなります。
料理別に使いやすい大きさにカットして冷凍しておくと、煮物も食材が増えて栄養満点になります。
冷凍した食材の食感に合わせて使い道を決めておくと、「冷凍したけど、どうやって使おう?」と悩むことも少なくなるかもしれないですね。
冷凍するために、わざわざ野菜を切らない。
私が冷凍保存を続けられている一番の理由は、冷凍するためだけに野菜をカットしないことです。
例えば、夕飯ににんじんを1本使うとします。
にんじんは2~3本入ってることが多いので、そのときに、残りのにんじんも全部一緒に切ってしまいます。
1本分はその日の料理に使い、残りは短冊切りやいちょう切り・乱切りなどにして分けて冷凍。
かぼちゃも丸ごと1つや半分を買ってきても1回の料理に使うことはほぼないです。
なので、かぼちゃも切る時に全部乱切りにしてその日の料理に使う以外は冷凍。
するとそのまま鍋に入れて煮物や蒸すだけで蒸し野菜にもなります。
湯がいたりレンジでチンして潰したらパンプキンサラダに。
少しだけ解凍して、少しカットしたらスープにも使いやすいです。
キャベツや白菜なども一玉や半玉買っても、その日の料理に使い切らない時はついでに全部切って冷凍すると後日の料理が楽になります。
野菜を切って冷凍しないと!と思うと、それだけで手間がかかる・家事がひとつ増えたように感じませんか?
「どうせ今切るなら、ついでにもう少し切っておこう」と思えば、それほど負担には感じません。
忙しいママにとって、この「ついで」が結構大事なのかもしれません。
余裕がある日は、まとめて一気に冷凍!

時間や気持ちに余裕がある日は、野菜をまとめてカットして、一気に冷凍することもあります。
いろいろな野菜を使いやすい大きさにしておけば、後日の料理がグッと楽に。
「今日はちょっと頑張れそう」という日に多めに準備しておくと、後の自分が助かります。
毎日同じように家事を頑張るのではなく、その日の自分の余裕に合わせてやり方を変える。
これも、冷凍保存を長く続けるコツかもしれません。

冷凍庫に少しずつ余った野菜は、まとめてスープに!
冷凍野菜を使っていると、キャベツが少し、にんじんが少し、きのこが少し……と、中途半端に残ることもあります。
そんなときは、冷凍庫に残っている野菜をまとめてスープに。
そのとき冷凍庫にある野菜を組み合わせるので、毎回同じスープになるわけではありません。
コンソメ味にしたり、お味噌汁にしたり、お肉や肉団子などを加えたり。
「何を入れよう?」と考えるより、冷凍庫を見て、その日にあるものを入れてしまいます。
少しずつ残った野菜をまとめて使えるので、冷凍庫の整理にもなります。
「今日は何を作ろう?」と迷ったときは、冷凍庫をのぞいてみるのもおすすめです。

▲栄養満点のスープや味噌汁に!
野菜炒めもいろいろな種類の野菜が入っておすすめです。
野菜から出てくる水分が気になる人はあんかけなどもおすすめです。
お肉も塩麹や醤油麹など味をつけて冷凍。
野菜だけではなく、お肉を買いだめした時にも冷凍保存を活用しています。

▲鶏モモ肉の塩麹・鶏胸肉の塩麹・豚こまの中華麹
普段は鶏肉や豚肉を大量に買いだめすることはありませんが、安い時にたくさん購入したら冷凍することもあります。
特に鶏むね肉は、塩麹をつけて冷凍。
塩麹がない時は塩をまぶしてもOKです。
使うときに加熱して、食べやすい大きさにカットすれば、わが家では鶏ハムのように食べています。
そのまま食べるのはもちろん、サラダにのせたり、料理にプラスしたりするのにも便利。
冷凍しておいたお肉があると、「あと一品欲しいな」というときにも助かります。

※加熱する際は、使用する保存袋が加熱・湯せんに対応しているか確認し、鶏肉は中心まで十分に加熱しています。
豚ブロック肉は塩麹でベーコンに。
豚肉も、塩麹を使った冷凍保存をしています。
豚ブロック肉に塩麹を染み込ませてから冷凍。
食べる日に解凍して、低温でオーブンで焼けば、わが家ではベーコンのできあがり。
我が家のオーブンでは120℃で90分。
そのまま庫内に30分放置して出来上がり。
それぞれのオーブンによって多少違っては来るので中心部まで、しっかり火が通ってるか確認してから食べてくださいね。

下味をつけるところまで先に済ませて冷凍しておけば、食べる日に焼くだけなのでラクです。
下味は麹がなくても塩をまぶすだけ、料理酒と醤油だけ、味噌をすり込むだけでも良い下味になります。
「今日はチャーシューを作ろう!」と思ってから味付けをするのではなく、先に準備しておくことで、忙しい日の料理の負担を減らしています。
冷凍保存は「未来の自分」をラクにするため。
冷凍保存というと、食材を買ってきた日に全部カットして、小分けして……と、ちょっと大変なイメージがあるかもしれません。
でも、私が実践しているのはもっと簡単。
今日の料理のついでに、少し多めに切っておく。
余裕がある日は一気に準備して、忙しい日は無理をしない。
そして、冷凍庫に少しずつ残った野菜は、まとめてスープや炒め物にして使い切る。
毎日のごはん作りが劇的に変わるわけではないけれど、こうした小さな「ラク」が積み重なると、忙しい日の負担が少し減ります。
冷凍保存は、今日の自分が明日の自分を助けるための、ちょっとした家事貯金。
「冷凍してみたいけど、下処理が面倒そう」と思っている方は、まずはいつもの料理で使う野菜を、ほんの少し多めに切るところから始めてみてはいかがでしょうか?
無理なくできる「ついで冷凍」なら、忙しい毎日の中でも取り入れやすいかもしれません。
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