コロナ休暇は工作!なつかしのあの「牛乳パックイス」を作ろう!
コロナ休暇は牛乳パックでひきこもり工作!
コロナの影響で日に日に身動きがとりづらくなる毎日・・・
皆さまいかがお過ごしですか?
我が家ではこれを機に、やろうやろうと思いつつ後回しにしてきたことに取りかかっています。
そのうちのひとつが、何か作ろうとためにため込んだ牛乳パック!
これを使って懐かしの(?)あのイスを作ることに。
そうです、この(ややいびつな)牛乳パックイス!
子どもが座るのにちょうどいい高さ。
我が家ではリビングのコタツテーブルの下にしまいこめるので、何かとちょうどいいのです。
実は1年くらい前に1つ作ったものの、カバー用に買った布を押し入れで眠らせていまして。
カバーのないみすぼらしい姿のまま娘が愛用してくれていました。
このコロナ休暇にやっとやる気を出して作ってみたので、作り方を紹介したいと思います!
1.大量に牛乳パックを集める
このタイプの六角形スツールを1つ作るには、24本分の牛乳パックと、ダンボール1つが必要です。
地道に集めてください。
牛乳パックの洗い方ですが、我が家では空っぽになったものにぬるま湯を入れてしゃかしゃか洗い!
これを数回繰り返し、乾かしたものを使っていますが、それで全く問題ありません。
気になる方は洗剤を使って洗っても。
2.独特の切り方でカットする
牛乳パック1本ずつを三角柱にして使うので、写真のような形に開いていきます。
底部分は折り目にそって十字に切るようなイメージ、上部は適当に三角にすればOKです。
※意外と手が疲れるので地道に少しずつやることをおすすめします。
3.三角柱を作る
仮止め用のテープを使って、牛乳パックを三角柱に成形していきます。
写真は安い紙ガムテープで留めていますが、とまればビニールテープでもセロハンテープでもなんでもOK。
4.組み合わせる
5本分の三角柱、7本分の三角柱を写真のように並べて組み合わせます。
これを2つ作り、最終的に六角柱になるよう成形していきます。
キレイな形にこだわりたい方は、この時点で調整してくださいね。
最後はしっかり留めたいので、布ガムテープで3カ所ぐるぐる巻きにします。
5.六角形のダンボールを上下に貼る
牛乳パックの六角柱ができたら、鉛筆などでその型をダンボールにとります。
同じものを2枚切り出し、それを上下に貼り合わせたら、イスとしては完成!
見た目はアレですが、強度は結構あるので、意外と使えます。
6.布カバーを作ったり包装紙を貼ったりで装飾
もちろんこのままでもイスとして使えるのですが、どうせならかわいく!
▲左が1年くらい前に作ったもの。かなり使い古されていて、よくこの状態で1年も使ったな・・・って感じですが、カバーしてまだ使います。
お好みで布カバーを作ったり、包装紙などをぺたぺた貼ってコーティングしても可愛く使えると思います。
番外編:超やる気をだせばおうちも作れる
ちなみに、こちらも1年以上前に作った段ボール+牛乳パックのおうち。
かなり使いこまれているのでだいぶぼろくなってきましたが、3歳長女と1歳次女でまだまだ楽しそうに遊んでくれています。
牛乳パックをいったん開いて3角柱にすると強度が高まるのですが、これは開かずにそのまま使っています。
そこで、上下から入れ子のように2本分を重ねて使用することで強度を増しています。
つまり、牛乳パックは54本に見えて、108本分使っています!
プラス大きめのダンボールもたくさん継ぎ合わせています。
外装や屋根は、全て100均のウォールシート・ウォールシール・ペイントなど。
屋根の白地は木工用ペイントをダンボールに直塗しました。
飾り付けの星も100均で、材料費はざっと1200円くらいです。
労力は時給換算してはいけません。
結構大変なので、既製品を買いたくなるから笑。
本当は内装もこだわって、牛乳パック感を消し去るつもりだったのですが、例によってやる気をなくし・・・
使い倒されてぼろくなってきたので、もう諦めました。
まとめ
コロナの影響でなかなか外出が難しい毎日ですが、家にあるものを使ってこんな工作はいかがでしょう?
お子さんによっては一緒に作れるし、気分転換にももってこいですよ。
昔よく作った牛乳パックのペン立てや小物入れなんかも簡単にできていいのでは?
牛乳パック捨ててた・・・という方はこれを機にせっせとためてください!笑
宅配でたくさん届くダンボールを利用して、いろいろ作るのもおすすめですよ〜。
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