海外旅行におすすめ!出発当日の契約でも間に合う「eSIM」で現地でも快適にスマホを使おう!
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もうすぐ、年末ですね。
年末年始のお休みに海外旅行に行かれる方も多いと思います。
海外でもなくてはならないスマホ!
ネット回線どうしよう……
そんな不安ありませんか?
WIFIルーターを借りようか?
現地でプリペイドSIMを購入しようか?
いろいろな選択肢があり、悩んでしまいますよね。
今回はバンコク在住ママライターの私SHINOBUから、海外での利用におすすめなSIMをご紹介!
その名もズバリ、「eSIM」です!
この記事では、
- 「eSIM」とは?
- 「eSIM」の設定方法
- 「eSIM」のメリットとデメリット
をご紹介します。
海外旅行を検討されている方、海外旅行のネット環境に不安な方は最後まで読んでみてくださいね。
手続きが断然ラク!海外旅行当日の契約でも使える「eSIM」とは?
「eSIM」とは、スマホ本体に内蔵された一体型のSIMのこと。
正式には、「Embedded Subscriber Identity Module」といい、「embedded」には「組み込み式」や「埋め込み式」の意味があります。
従来の物理的なSIMカードとはちがい、「eSIM」はスマホ本体に組み込まれています。
なので、SIMカードを差し替えることなく、QRコードをスキャンして、設定を行うだけで簡単に手続きができるんです!
海外旅行当日にインターネットで契約して設定するだけで、旅行先の空港に到着したその時から使用可能なんです。
驚きですよね!
誰でも簡単にできる!「eSIM」の設定方法とは
1.「eSIM」をインターネットで契約する。
さまざまな会社が出しているので、利用期間や使用したいデータ量、電話番号有無などご自身の都合を考慮して選んでくださいね。
2.送られてきたQRコードを読みこむ。
アプリのインストールが必要なこともあります。
3.アプリやサイトから設定を行う。
これだけで、設定完了です。
簡単ですよね♪
「eSIM」のメリットとは
では、「eSIM」のメリットを見ていきましょう。
「eSIM」はインターネットで簡単に契約・設定できる!
旅行当日に契約して、空港から設定をすれば、旅行先の空港に降り立った時から使用できるんです。
SIMカードの入れ替えがないので、SIMカードを紛失することがない
SIMカードの入れ替えってめんどくさいですよね。
入れ替えをしなくていいので手軽に切り替えられますよ。
「eSIM」のデメリットとは
次に「eSIM」のデメリットを見ていきましょう。
対応機種が限られている。
SIMフリーのスマホや対応機種が限られているので、自分のスマホが「eSIM」に対応しているかチェックする必要があります。
スマホ本体が故障したときにデータ移行ができないと、手間がかかる。
スマホ本体が故障すると、修理に時間がかかり、その間、スマホが使えないことがあります。
データ移行できないと、不便なことがでてきます。
「eSIM」はどこで契約できる?海外在住ママのおすすめ2選
最近では、「eSIM」を取り扱う会社が増えました。
「eSIM」を契約できる会社をご紹介します!
トリファ~利用NO.1の海外eSIMアプリ
トリファは世界200カ国の「eSIM」を購入できる海外用データ通信アプリです。
アプリ内でデータの購入や使用ができるので面倒な手続きが要らないんですよ。
料金は1000円弱~6000円弱となっています。
ご自身の予定に合わせて選ぶことができ、海外でデータを使い切ってしまった場合もアプリ内で追加購入することもできます。
Holafly
1日データ無制限で1000円弱から購入できるので、データが旅行の途中でなくなるなんてことも起こらず、安心ですよね。
届いたメールから手順に従って設定するので、簡単に設定することができますよ。
海外旅行でも安心してインターネットが使える「eSIM」がおすすめ♪
ここまで、「eSIM」のメリットとデメリットをお伝えしてきましたが、個人的には、海外旅行には「eSIM」をおすすめします!
海外では、インターネット環境がないと不安なことも多いです。
道が分からない、言葉が分からない……..そんなとき、スマホは必須ですよね。
「eSIM」だと、日本で契約、設定ができるので安心です。
海外旅行を予定している方は、ぜひ「eSIM」を検討してくださいね。