【手作り雑貨】材料費500円!簡単「アドベントカレンダー」でクリスマスをもっと楽しもう!
11月ももう終盤。
街やお店はクリスマスムード一色。
「クリスマスはいつ?」 なんて、すでに待ち遠しくてたまらないお子さんも多いのでは?
そんなクリスマスまでのワクワクをもっと楽しむアイテムをご紹介します♪
それは…
アドベントカレンダー!
▲今回はこちらのアドベントカレンダーの作り方を紹介します。
アドベントカレンダーとは?
12月1日からクリスマスまでの期間に日数を数えるためのカレンダー。
毎日1つずつ「窓」を開けていき、最後に開ける日はクリスマス当日です。
市販のアドベントカレンダーは、「窓」をモチーフにした引き出しタイプのものが多いですね。
▲スタバのホリデーカレンダー
(画像引用:スターバックスコーヒー公式サイト)
日にちの感覚がまだあやふやな年少の息子。
「クリスマスは明日?」
と毎日聞くので、日にちの勉強にもなる!と思いアドベントカレンダーをつくることにしました。
アドベントカレンダーの作り方
≪材料≫
- 梱包紙(折り紙でも◎)
- 麻の糸
- 丸環ネジ
- ツリーオーナメント(小さめ)2種類
- 木の枝4本
木の枝は落ちているものを拾ったので無料。
それ以外はすべて100均でそろえられます。
つまり材料費は500円!(私はseriaで購入)
≪アドベントカレンダーに入れるもの≫
子どもが喜ぶもので袋に入るサイズなら何でもOK!
多いのが小さいお菓子。
クリスマスツリーに飾るオーナメントやレゴなどのおもちゃもでも◎
封筒に入らないサイズのものを入れたい場合は、カードを入れてカードにその内容を書くのも良いですね!
我が家は4歳と2歳のまだ小さい子どもなので、チョコレートとラムネにしました。
それでは作り方をご紹介します。
作り方①(パーツ作り)
梱包紙を折り紙サイズ(約15㎝×15㎝)に切り、それをさらに半分に切って長方形にします。
▲キレイに切れなくても大丈夫です!
作り方②(パーツ作り)
長さが短い方を真ん中でくっつけセロハンテープを貼ります。
下部分を2回折り曲げセロハンテープで固定します。
▲封筒の形になります。
作り方③(パーツ作り)
セロハンテープが貼られていない方に日にちを書きます。
▲私はマスキングテープで書きました。手書きでも不要になったカレンダーを切って貼ってもOK。
作り方④(パーツ作り)
上部分にパンチで穴を開けてお菓子を入れ、麻の糸で口が開かないようにくくれば「1日」分ができあがり!
▲我が家は2人兄弟なので2つの封筒を1つの麻糸にくくっています。
これを23日分作ります!
え?24日の分は?
24日は待ちに待った最後の日ですので、特別に大きめのテトラポット形を作りましょう!
作り方⑤(テトラポット形パーツ)
梱包紙を折り紙サイズより大き目に切り(約30㎝×30㎝)、それを半分に切ります。
※折り紙の場合は2枚つなぎ合わせて使います。
短い辺の片方にセロハンテープを貼り、くるっとまるめてくっつけます。
(この時、折り目をつけないよう注意!)
下部分を2回折りセロハンテープで固定します。
作り方⑥(テトラポット形パーツ)
テープで固定した部分とその向かい側をつまみ、パンチで穴を開けます。
「24」と日にちを書いてお菓子を入れ麻の糸でくくればできあがり!
▲麻の糸も特別感を出すために3色の糸を使いました。
パーツがそろったのでいよいよ飾り付け!
作り方⑦(飾り付け)
4本の枝を徐々に短くなるようカットします。
丸環ネジを木の枝の両端に差し込みます。
▲ネジが入りにくい場合は枝にキリで穴を開ければOK
作り方⑧(飾り付け)
日にち順にパーツを枝に通します。
あえて日にちをバラバラにするのもおもしろいですね。
ところどころにオーナメントも入れていきましょう。
すべてのパーツを枝に通し終えたら、丸環ネジに麻の糸を通し、枝と枝をつなげます。
▲一番上が一番短い木、一番下が一番長い木になるようにつなげます。
一番上の枝に吊るす用の糸をつければできあがり!
▲24日のテトラポットは一番上の真ん中に配置しました。
12月になったらその日の「日づけ」が書かれているものを探してハサミで糸を切り、中身を出します。
子ども達はすでにワクワク♪
私も、子ども達が開ける顔を想像してワクワク♪
家族みんなが楽しくなれるアドベントカレンダー、いかがですか?
ちなみに制作時間は約2時間。
かなり不器用でズボラな性格の私でもできたので、ぜひお試しください。