「こども手帳」で親子で楽しく!イライラなし!

冬兎 冬兎

毎日子どもと楽しく笑顔で過ごしたいと心では思っても…

現実は怒ったりガミガミ言ったり…

優しくて素敵なママにはほど遠い…

 

そんな時、たまたま小児科の待合室に置いてあった本。

 

こども手帳術

~親子で楽しく!自主性、自立心が育つ!~

読むととっても興味深い内容でした。

家に帰った後、即ネットでポチっと(笑)

 

読めば読むほど面白く、夜な夜な「こども手帳」を作製しちゃいました(笑)

 

 

 

そもそも「こども手帳」とは?

 

こども手帳の目的は2つ

  1. 子どもと母親のストレス値を下げる
  2. 子どもの将来に役立てる

 

今まで何度も繰り返し言っていた『あれした?!』『これした?!』の言葉。

それを手帳に書き出すことで、子どもが自ら気がついて行動ができるようになるんです

 

『えっ!幼稚園なのに手帳って早くない?!』

『スケジュール管理なんて難しいんじゃない?』

と疑問を持つでしょう。

 

でも本に書いてありました。

今すぐにすべてを完璧に管理できなくてもOK。

少しずつ気がついて自ら行動できること・達成感を体験することが大切だと。

成功体験が確実に成長に繋がるんです!

 

 

息子は四月からピカピカの小学一年生

時間を見て動かないと、遅刻したり確認不足で忘れ物キングになってしまう。。

 

そう、まさにこの手帳はピッタリなんです。

 

 

 

「こども手帳」を作ってみる

 

本を参考に「こども手帳」を作ってみましょう。

 

★材料★

  • A5のバインダー(100均や無印良品で販売しています)
  • 家で余っているクリアファイル
  • 細めの付箋
  • 穴あけパッチン
  • スケジュール表(本の中にリフィルがあるのでコピー)

わりと手に入りやすいものばかりです。

 

 

【月間スケジュール】には色分けで幼稚園の予定・習い事・家の用事を書きました。

そして、付箋に『TODAY 』と書き、毎日のスケジュールを日にちと合わせて確認できるようにしました。

 

【タイムスケジュール】には、付箋で持ち物・やることを書き、時間の横に貼りました。

できたら【できたことコーナー】に付箋を移動するように作りました。

 

【お手伝いリスト】も付箋で作成。

 

でもこれだと子どもが面白いと思えませんよね?!

そこで!

子どもが喜ぶポイントを作る

 

【行きたい場所リスト】【キッザニアでやりたいことリスト】を作成。

息子に聞きながら作りましたが、出る、出る…山のように~(笑)

付箋を張り切れるかどうか心配でした。

スクールで誉められたことを書けるようにもしました。

息子のスクールでは、頑張った子どもはチャンピオンバッジをつけてもらえます。

バッジをもらったときは手帳に書こうねと決めました。

 

 

 

こどもの反応は…?

 

息子は新しいモノ好きなので、嬉しそうに手帳を見てくれます。

今までガミガミ言っていたことも

『何か忘れてない?手帳見てみたら!』

の一言で解決。

 

ダラダラしていたら渇はいれますけどね(笑)

 

もちろん、すべての子どもがすぐに「こども手帳」で問題解決とはいきません。

が、「こども手帳」が上手く活用できないときの解決策や子どもへの声かけ例文も掲載されています。

 

また、「こども手帳」は家族と共有することができます。

 

たとえば、ママの急病など非常事態時。

パパは今日子どもがどんな予定なのかわからない!

でもスケジュールに必要なことを書き出してあればどうでしょう。

パパと子どもが確認しながら、ママなしで行動できます!

 

普段子どもと関わりが少ないパパにとってもありがたーい手帳なんですよ。

 

 

 

「こども手帳」術 重要3か条!

 

最後に、「こども手帳」を使うにあたって重要な3か条を紹介します。

 

第1条

親子で『手帳ミーティング』の時間を設ける。

作ったら「はい終わり!」ではなく、日々のメンテナンスが必要です。

 

第2条

子どもができたことに共感する。

できていないことに怒るより、できたことを認めてあげましょう。

 

第3条

「こども手帳」にダメ出ししない。

子どもが手帳に好きに書いたりシールを貼ったり楽しんでいることを止めてはダメです。

 

 

 

四月からの新学期に向けて、ぜひ「こども手帳」を活用してみていかがでしょうか?!

この記事を書いたママライター

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