ひよっこライター誕生秘話 前編
毎日毎日暑いですね
さて、Mama Oasisでは、随時ママライターを募集しています。
ママライターとは、ママが子どもと一緒に取材に行き、おすすめのお店や場所などさまざまな情報を発信するお仕事です。
もちろん記事を書いた分だけ報酬がもらえます。
ママライター、ちょっと興味があるな、と思ったそこのあなた!!
ぜひぜひ一緒にやってみませんか??
とはいっても、
「取材ってどうやるの?」
「ブログやったことないけどできるかしら?」
「SNSに疎い私でも大丈夫?」
いろいろと疑問、不安がでてきますよね。
でも大丈夫!!
Mama Oasisでは、むしろそのような『普通のママ』と一緒に活動したいと考えています!
現に、Mama Oasisでライターとして活動しているママの中に、正真正銘『普通のママ』がいます。
「私にできるの?」
という不安を抱えつつも、一歩踏み出してライターデビューを飾ったママです。
今回は、彼女がひよっこライターになった経緯や、生活の中にどのようにライター活動を取り入れているのかなど、ご紹介したいと思います。
どうもこんにちは。あおむし(堺市・30代女性)です。
私は現在、Mama Oasisでライターとして活動していますが、元々はごく普通の専業主婦です。
『普通の主婦選手権』なるものがあるなら、堺代表としてノミネートされる自信があるくらい普通の主婦です。
今でも、普通の専業主婦の域を出ない範囲でひっそりとライター活動をしております。
今回は、自分のようなママが一歩踏み出すきっかけになればと思い、僭越ながら、私の話を綴らせていただきます。
前編後編とあるので、後編まで読んでいただければ光栄です。
「私にできるかな」
「記事とか書いたことないけど」
「SNSもアカウント持ってるけど使いこなせてない」
私がライターに応募したとき、これらの不安をすべて持ち合わせていました。
ブログなど書いたこともないし、芸能人のものを読むこともほとんどない。
Facebookはぎりぎりやっている。
が、独身時代にこそちょこちょこ投稿したものの、今じゃほとんど記事を投稿することもなく、もっぱら見る専門。
Instagramなんて、友達に「これからはインスタの時代だ」と誘われ数年前になんとなく始めたものの、使いこなせず放置。見てもいない。
ここ最近何かを世に発信したことがないし、別に発信したいモノも特にない。
働きたい気持ちも、ないわけではないが今は無理そうだ。
だって、仕事から探す?保育所を申し込むのが先?
入れるかわからない、いや多分入れない保育所探しに重い腰を上げるほど本気で仕事したいわけでも、おそらくない。
パートくらいならしたいが、子どもを保育所に預けて働いてもほとんど利益なし。
それならやっぱり専業主婦してよう。
別に、子どもと四六時中一緒に居ることが苦に感じるタイプでもないし、今の生活にも満足している。
あーでも出産で仕事やめなければなあ。
戻る場所のあるママはいいなあ。
なんて思いながらそれなりに楽しく過ごしていました。
そんな私が毎日のように通っていたのは、地域の子育てひろば。
ここは未就学児の子どもをもつママ達が集うオアシス。
この場所がなければ、新しい土地に引っ越してきたての私が社会と繋がることはほとんどなかったと思う。
未就学児の子どもをもつママにとって、ここはなくてはならない場所。
子育てひろばのような場所がなければ、しゃべることもままならない子どもと家の中で一日向かい合って過ごし、夫が帰ってくるまで誰とも会話しない日々を過ごすママが多いんじゃないかな。
ここに来れば、スタッフの方や、同じ思いを抱えたママたちと、会話をすることができる。
繋がることができる。
ある日、いつものように子育てひろばに行った私は、一枚のチラシを目にする。
『ママライター募集』
『社会と繋がる!』『対価を得る!』『子どもと働く!』
『このプロジェクトがママと社会を繋げるきっかけ作りの場になれば…』
これなら私にもできそう? …いや、できるのか?
パソコンすら年賀状のときくらいしか開かない今の私にそんなことできる?
物理的には可能でも、自分の能力的に可能?
わからないけど、『まずは事前説明会から!』って書いてあるし、とりあえず連絡してみようかな。
説明聞いてから考えたらいいか。
そう考え、社会人時代に使っていた堅苦しい言葉を若干使い、参加希望メールを送信。
すると、顔文字を含んだなんとも明るい感じの返信メールが返ってきた。
顔も知らないスタッフからの一通のメール。
でも、なんだか思っていたより堅苦しくなさそう。
説明会には、メールから想像したとおり、明るい感じの、優しそうな感じのスタッフの方が二人いた。
話を聞いて、楽しそうだなと思った。
一緒にやりましょうと言われた。
アットホームな印象を受け、よし、一丁やってみようと思った。
後編をお楽しみに…♡