大阪堺からたった1時間!週末家族でお出かけするなら和歌山湯浅町がオススメ!
大阪人が日帰りで出かけるなら和歌山湯浅がオススメ!
週末家族で出かけるなら、和歌山湯浅町がオススメ!
堺からだと車で1時間なので、日帰りでも楽しめちゃいますよ!
今回、1泊2日で湯浅へ行ったママオアシス代表あおむしと専務兼宴会部長むまけみが、湯浅町観光コースをご紹介します!
▲のんべえ2人の愉快な女子旅にお付き合いください。
めざせ!醤油で有名な和歌山県湯浅町
和歌山県湯浅町(ゆあさちょう)は、醤油発祥の地として名高い観光地。
和歌山市から少し南に下ったところにあります。
▲口で説明するより早いので、地図をご覧ください
堺からなら阪和道が便利。
堺ICから車を45分ほど走らせて到着したのは、「湯浅美味いもん蔵(うまいもんくら)」です。
広々とした駐車場に車を停めることができ、お土産も充実しています。
私は、5種類の和歌山の特産物を練り込んだサブレ「THIS IS WAKAYAMA SABLE(これが和歌山サブレです)」をお買い上げ。
お土産もさることながら、「湯浅美味いもん蔵」の名物はなんといっても店長さんの軽快なおしゃべり。
ママオアシス代表のツッコミもあいまって、まるでコントをみているかのようでした。
ぜひ、湯浅町にお越しの際は、「湯浅美味いもん蔵」でお土産と立ち話を。
湯浅町でランチなら「お食事処 がけっぷち」がオススメ
さて、立ち話を楽しんでいると、ランチタイムに差し掛かりました。
店長さんに聞くと、「湯浅美味いもん蔵」から車で2分のところにある、地元の人に人気の定食屋さんオススメなのだとか。
その名も「がけっぷち」。
名前のインパクトがすごいですね。
代表はこれまたインパクトのある名前のときめき定食を、私は湯浅名物のしらす丼を注文。
海が近いこともあり、鮮度抜群のおさしみとしらすは申し分のないおいしさでした。
醤油発祥の地 湯浅伝建地区は無人販売がお盛ん
「がけっぷち」で腹ごしらえしたあとは、湯浅観光!
5分ほど歩くと、醤油蔵が立ち並ぶ古い街並みが広がっています。
ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:伝建地区)に指定されているんですよ。
まずは老舗「角長(かどちょう)」にて、おすすめの醤油「濁り醤(にごりびしお)」をゲット。
さらに伝建地区を歩くと、有田みかんの無人販売所をあちこちに発見!
ご親切に、試食用のみかんまで置いてあります。
▲ついつい手を伸ばしてしまいますね!
湯浅湾で穫れたワカメも無人で売っていたので、すかさずゲット。
歩いているだけで楽しい。
湯浅の伝建地区で銭湯「甚風呂」を見学
少し路地に入ると、なにやらレトロなスポットが。
「甚風呂(じんぶろ)」は、幕末〜昭和まで庶民に親しまれていたという昔懐かしい銭湯の姿を伝える歴史民俗資料館です。
ノスタルジックな雰囲気がたまりません。
ふとマッサージ機の横にあるポスターに目をやると、入浴料が書いてあります。
昭和58年は200円!
あっ私が生まれた年なので、ついつい反応してしまいました。
物価は着実にあがっていますネ。
工場見学も試飲もできる「湯浅ワイナリー」ははずせない!
そうこうしていると、時刻は14時頃。
チェックインには少し早いのでどうするか悩んでいると、ママオアシス代表が電話をかけ始めました。
そのお相手は、なんと湯浅ワイナリーの会長です。
▲突撃訪問にもかかわらず快く見学をOKしてくれた会長
「湯浅ワイナリー」といえば、ママオアシス愛読者ならご存知のはず!
そう、フルーツ&ワイン「勹果(ほうか)」を作っているワイナリーです。
突撃訪問にも関わらず、湯浅ワイナリーの工場見学までさせていただきました!
湯浅ワイナリーには試飲室もあって、ワインの試飲ができます。
試飲したのち、今晩の宴会用に「勹果(ほうか)」のじゃばらと桃を購入しました。
本日のお宿!和歌山県有田市にある「橘屋(たちばなや)」へ
ところで、旅行へ行く日は決めていたものの、前日まで宿をとっていなかった私たち(計画性ゼロ)。
前日にも関わらず快く予約OKしてくれたのが、創業明治36年の老舗料理旅館「橘屋」です。
料理旅館だけあって、お部屋で豪華な食事をいただきました!
▲もちろんお味もGOOD。
ビールとおいしい料理に舌つづみをうつ二人。
「幸せ」とは、こういう瞬間のことを言うのです(宴会部長調べ)。
ママオアシスの夜はまだ終わらない −宴会部長の長い1日−
豪華な夕食のあとは、部屋に戻って今日一日の締めくくりです。
ここで、湯浅ワイナリーで買った「勹果(ほうか)」と、コンビニで買っておいたビールが登場!
さらに、「美味いもん蔵」で購入した和歌山サブレをおつまみに、飲んで飲んで飲みまくります。
夜中1時まで宴会は続き、湯浅の夜が更けていきます・・・
今日も1日お疲れ様でした。
和歌山県有田川町のフランス料理店「ナチュラルガーデン」で一仕事
さて翌朝、二日酔いを回避したふたりは湯浅町のとなりにある有田川町へ向かいます。
この旅行の真の目的をお話ししていませんでした(今更ですが)。
実は、去年の私の誕生日に代表が宴会を開いてくれ、あるチケットをプレゼントしてくれました。
▲その時はこうなりました。
それが、和歌山県有田川町のフランス料理店「ナチュラルガーデン」の体験チケット!
「ナチュラルガーデン」は、県外からのお客様も多いという和歌山では名の知れたレストランです。
「ナチュラルガーデン」は以前、和歌山のジビエを使ったミートパイを開発した際、クラウドファンディングをしました。
▲画像をタップするとクラウドファンディングページに飛びます。
それをママオアシス代表が応援。
リターンとして、ジビエミートパイのお土産&まかない付きスタッフ体験チケットを2枚受け取っていたのです。
▲クラウドファンディングは終了しています。
さすが、いつもセミナーで「重要なのは体験価値」と豪語しているママオアシス代表。
友人に贈るプレゼントすら「体験」です。
▲働く!働く!働く!
不器用な私たちが役に立てたかどうかは分かりませんが、一流のフランス料理店で働いた経験はとても貴重でしたよ!
▲終了後、ナチュラルガーデンのオーナーシェフ前川さんがコック帽をプレゼントしてくれました!
空腹は最高の調味料なり。
働いたあとに食べたまかないの美味しさは一生忘れません。
今度はお客さんとしてランチを食べにいきたい! と思わせてくれる、とっても素敵なお店でした。
大阪から1時間!週末は和歌山湯浅町へおでかけしよう!
和歌山湯浅町は、堺から車でたった1時間。
今回は1泊2日でしたが、日帰りも可能な距離です!
今回は、知っているようで知らないお隣の和歌山県を知ることができました。
たまには県外に出かけてみて、リフレッシュするのもオススメですよ!