大阪発祥の食べもん「くわ焼き」を食べてみたいなら、大阪高島屋8Fの「九志焼亭」へGo!
大阪の食べもんと言えば、たこ焼き、お好み焼き、串カツ、くわ焼き!?
くわ焼きってご存じですか?
生粋の大阪人でも知らない人は多いのではないでしょうか。
くわ焼きは、大阪発祥と言われている料理。
昔の日本では仏教の影響から肉をおおっぴらに食べれませんでした。
そこで農作業のあいまに捕まえた野鳥などの肉や魚、野菜などを納屋に隠れて、農具の鋤や鍬で焼いたのが始まりだとされています。
と、くわ焼きのお店「九志焼亭」のホームページに説明書きがありました。
現在では、たれに付けた肉や魚を鉄板やフライパンで焼いた料理となっています。
九志焼亭のくわ焼きは超豪華
九志焼亭には、代表のあおむし、宴会部長兼専務の草野麻里と私まゆゆの三人で訪問。
ランチを楽しみました。
注文したのは、
- 道頓堀ランチ(1650円)
- 宗右衛門ランチ(2200円)
- 限定串定食(3300円)
ビール好きの代表と宴会部長兼専務は早速ビールを注文しました。
まずは乾杯!
九志焼亭は食材にこだわる
ご飯は自然栽培米
九志焼亭のご飯はなんと!
自然栽培で育てている「ゆにわの里」の米を使用しているんです!
米だけではありません。
調味料もホンモノを使う
醤油、酢、みりんなどの調味料は、オーナーの多々納大展さん自ら製造所を訪れ、納得できるもののみを使用しています。
多々納さんが食材にこだわる理由をお聞きしました。
▲鉄板を熱する多々納さん
コロナの影響もあり、みりん、酒、しょうゆを取り扱う伝統調味料の製造所が一年に100軒近く廃業しています。
添加物や産業廃棄物を使用しない木樽を使った作り方は、手間も時間もかかり、大量生産できない。
大量生産できない分、単価を上げる必要があり、値段優先の社会では安い商品に負けてしまいます。
多々納さんは、
・昔ながらの製法で作られているものを使うことで伝統文化を守る。
・本来の作り方で作った調味料を使うことで病気を防げる。
と考え、顔の見える生産者から仕入れを行なっています。
九志焼亭のくわ焼きってこんな料理
素材にこだわった九志焼亭のくわ焼きを代表、専務、私の三人で紹介します。
代表と私が食べているのはアスパラの豚肉巻きです。
アスパラが太くて長くてボリューム満点。
右のウニソースがかかった子持ちこんにゃくがうま過ぎた!!
お次は、月替わりの季節串
▲右から塩豚とオレンジカリフラワー、芽キャベツと厚切りベーコントマトソース、カモロースとプチベール
季節串は毎月替わります。
食べたことがない組み合わせでしたが、めちゃくちゃ合う!
とろけるタコホイル蒸しを楽しむ代表の動画はこちら!
宴会部長兼専務も引っ張り出します。
二人のおいしそうに食べる様子はまだまだ続きます。
▲えびと肉を堪能する宴会部長兼専務
九志焼亭のくわ焼きは外国の方にも超人気があります。
私たちが訪れた時は、ランチタイムは過ぎていましたが、中国のお客さんが何組も入店していました。
日本人だけでなく、外国の方の舌もうならせる九志焼亭にぜひ行ってみてくださいね!
大阪府大阪市中央区難波5-1-18 高島屋大阪難波ダイニングメゾン8F
TEL
06-6626-9938
OPEN
11:00〜15:00 17:00〜21:00
CLOSE
15:00~17:00
ACCESS
PARKING
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