冷蔵庫の食材を救うレシピ集⑧残り物食材を一気に消費できる便利レシピ〜小麦粉&バナナ編〜
食品ロス削減レシピ第8弾!!
ママオアシスがシリーズで配信している冷蔵庫の残り物食材を救うレシピ集。
これまでのレシピでは、冷蔵庫に余りがちな食材ランキングの1位から7位までの食材が登場しました。
今回ご紹介するレシピは、なんとこのランキング上位の残り物食材を一気に消費できる画期的なメニューです。
ランキング8位のバナナを使った簡単でおいしいスイーツも紹介するので、さっそく作り方を見てみましょう!
冷蔵庫に余りがちな食材ランキング2位「小麦粉」と3位「強力粉」を活用しながら残り物食材をいろいろ消費できちゃうレシピ
残り物食材ぶちこみすいとん
材料
小麦粉 50g
強力粉 50g
熱湯 50ml〜100ml(固さ調節用)
塩 ひとつまみ
だし汁(今回は合わせ出汁) 500ml
みりん大さじ 1/2
しょうゆ大さじ 1
塩 ひとつまみ
しょうが お好みで
(残り物食材はなんでもOK)
にんじん、白菜、大根、しめじ
ブロッコリーの茎、白ネギ、油場げなど
下準備
すいとん → 粉類と塩を箸やヘラで混ぜ合わせて少しずつ熱湯を入れて生地をまとめていく。
生地が冷めてきたら手でこねてまとめ、ラップをして15分置く。
残り物食材も切って下準備しておきましょう。
にんじんや大根 → 銀杏切りか扇切りにしてレンジで3分加熱しておく。
ブロッコリーの茎 → 外側の筋っぽい皮は切り落として拍子切りにする。
白ネギ → 斜めに薄切りにする。
白菜 → ざく切りにする。
しめじ→いしづきを切ってバラす。
油揚げ→油抜きして短冊切りにする。
作り方
①すいとんの生地を熱湯で柔らかくなるまで茹でる。
(小さめに丸めて軽く潰して茹でると火が通りやすいです。)
②だし汁に食材を入れて火を通す。
③苑でたすいとんを②に加える。
④しょうゆ、みりん、塩で味を整えたら完成!!(お好みでおろし生姜を入れても美味しいです。)
具沢山で栄養満点のレシピ。
子どもたちの朝ごはんにもおすすめです!
子どもも喜ぶ「バナナ」を使った簡単スイーツ
バナナプリン
材料
バナナ 2本 200g
(バナナはシュガースポット(黒点)がある方が甘くておいしいプリンができます。)
牛乳 50cc
お好みで砂糖(今回はグラニュー糖)
作り方
耐熱ボウルにバナナを輪切りにして入れる。
電子レンジで2分半温める。
バナナが柔らかくなって水分が出ていたらOK。
バナナと牛乳と砂糖をミキサーで混ぜる。
バナナの塊がなくなればOK。
プリンカップに流し入れて冷蔵庫で冷やす。(この時点で結構固まっています!)
実はバナナのペクチンと牛乳が反応してゼラチンなしでも固まるんです。
ちなみに柿でも作ることができますよ。
ゼラチンを入れる場合は、ゼラチン3gを牛乳でふやかして加熱した熱々のバナナに混せると溶けます。
買ってすぐの熟れていないバナナで作る場合は、ゼラチンを入れた方が固まりやすいです◎
熟れすぎて急いでバナナを消費しないといけないときは、ゼラチンも卵もなしで作れるバナナプリンが簡単!
おいしくてとってもおすすめです。
レシピの提案者ママライターのくまみくはママオアシスのデザイン部長!
今回のレシピの提案者はママオアシスライターのくまみくです。
くまみくはポスターやチラシなどをデザインすることが得意で、今回の食ロスプロジェクトのロゴも担当してくれました!
▲これもくまみくのデザイン
フリーランスのママがデザインしたとは思えないクオリティです!!
ママオアシスのライターに向けて、デザインの講座をしてくれたり、イベントのポスターを担当したりしていて、まさにママオアシスのデザイン部長!
▲7月に紹介した岸和田カンカンの七夕イベントのチラシもくまみくがデザインしました。
くまみくは料理もお菓子作りも得意!
くまみくの魅力はデザインセンスだけではありません。
料理やお菓子を作るのも得意で、食ロスプロジェクトの試作会のときも大活躍してくれています。
食ロスメンバー向けに料理教室を開いてくれたことも。
▲おいしい春巻きの作り方を教えてくれました。
そんなくまみくですが、実は軽度の発達障害を持つママです。
発達障害に気づくまで、人間関係や仕事の悩みが絶えず生きづらさを感じていました。
そんな時に参加したのがママオアシス。
自分のスキルを発揮できて、自分の存在を認めてくれるママオアシスがくまみくは大好き。
くまみくは、これからも発達障害を言い訳にせず、デザインやライターの仕事に全力で取り組んでスキルを上げていきたいと語っていました。
まだまだ続く冷蔵庫の食材を救うレシピ集
みなさん、これまでのレシピ記事は活用していただいてますでしょうか?
一度紹介した食材もレパートリーはたくさんあって困りませんよね!
ランキング上位の食材たちは何度も登場しますので今後も冷蔵庫の食材を救うレシピ集をお楽しみに。