３時間で完売！夏は冷やし焼き芋がおすすめ♪「壺焼き芋専門店 ヤキヤキ」＠大阪市東成区

 

今年４月、焼き芋専門店「壺焼き芋専門店 ヤキヤキ」がOPEN！

 

とってもおいしい焼き芋専門店をご紹介します。

 

場所は大阪市東成区。

 

JR環状線「玉造駅」から徒歩約5分の住宅街にあります。

 

お店の外観はこちら。

 

▲元はガレージでした

 

 

店内に入ると、気さくなご夫婦が出迎えてくださいます。

 

お客さんとの会話も弾んでいて、アットホームな雰囲気。

 

テイクアウト専門店ですが、店内には皮のソファが置かれています。

 

 

子連れのお客さんが汚すことを気にせず、食べてもらえるようにとのこと。

 

 

壁には常連さんの写真がずらり。

 

 

焼き芋ヤキヤキのメニューは３種類！

 

壺焼き＋独自の製法で２時間半かけて焼き上げた自慢の焼き芋。

 

ヤキヤキのメニューは３種類で、全メニュー１本４５０円です。

 

まるでアイスな 「シャリシャリ」

 

冷たい焼き芋は意外ですよね！

 

 

口の中でお芋の甘さがどんどん広がっていきます。

 

温かい焼き芋とはまた違ったおいしさ！

 

お店のメニューに「天然のアイスクリーム」と書かれていましたが、まさにその通りです！

 

ひ〜んやり「ヒヤヒヤ」

 

ちょっと冷たいけど、すぐに食べられるのはこちらです！

 

 

定番の「アツアツ」！

 

甘みを最大限に引き出すため、収穫後寝かされた熟成シルクスイートのみを使用しています。

 

 

中はこんな感じです〜！

 

 

とろっとろっ〜。

 

 

甘くて子どももパクパク食べますよ♪

 

「焼き芋ヤキヤキ」オープンのきっかけ。

 

ご主人の脱サラ後、現師匠でもある「壺焼き芋 もとの樹」の店主と出会います。

 

もとの樹の店主からいろんな話を聞く中で、

「お金を稼ぐこと」だけではない
「人と人との繋がりを強く感じられる」

という焼き芋屋の素晴らしさを知り、日に日に惹かれていきました。

 

さっそく奥様を連れて、出来立ての焼き芋をいただきにお店へ。

 

アルミホイルをはがすと、そこには蜜たっぷり！ キラキラ輝く焼き芋が…！

 

ひと口食べて、「焼き芋屋を開こう!!」と思いました。

 

師匠からいただいた焼き芋を家に持ち帰った2人。

 

子どもたちに焼き芋を見せると、とりつかれたかのようにパクパク食べました。

 

それは普段、野菜を全く食べない子どもたちからは想像もできない光景だったそうです。

 

▲お店のロゴのモデルは店主のお子さんです

 

「ヤキヤキ」という名前の由来は子どもの発音！？

 

ご主人に、店名の由来を尋ねました。

 

ある日突然、ご主人がお風呂から戻った際にテンションが上がって

 

「ヤキヤキだ！！！！！」

 

と叫んだそう。

 

「何それ？」 と思ってしまった奥さま・・・

 

横にいた２人の子どもに「ヤキヤキって言ってみて？」と言うと、

 

２歳と１歳の子どもは、口を開いて

「やちやち」

 

と言ったそうです。

 

かわいい〜！ と思った奥様がそれを店名にしたんですって。

 

なんともホッコリなエピソードですよね！

 

焼き芋ヤキヤキの師匠！ 「壺焼き芋のお店 もとの樹」

 

「壺焼き芋のお店 もとの樹」は、交野市で大変有名な焼き芋屋さん。

 

軒下に土器のような壺（土器タイプでいうと須恵器みたいな感じ）がひとつあって、そこで焼き芋作っています。

 

お近くの方はぜひ、もとの樹へも足を運んでくださいね。

 

▲ヤキヤキにも似たような壺がありましたよ！

 

「焼き芋」と言えば冬のイメージが強いですが、ひんやり焼き芋は夏のスイーツにもおすすめ！

 

ぜひ子どもと一緒に美味しいお芋を堪能してください♪