【協力店募集】マイバッグの次はマイ容器でお買い物!ママオアシスはエコステッカーで深刻なプラゴミ問題に取り組みます!

ako ako

ママオアシス、エコステッカー活動始めます!

 

ビニール袋が有料化したことで、「お買い物にはマイバッグ」が当たり前になってきましたね。

 

でも、まだまだ深刻なプラスチックゴミ問題。

 

特にコロナでテイクアウト需要が高まり、大量に破棄されるプラスチック容器が気になる今日この頃・・・

 

そこで今回、マイバッグからもう一歩進んで、「マイ容器を持ってお買い物」を推進!

 

「タッパー持参OK」のステッカーを作ることにしました。

 

 

プラゴミ問題は一刻の猶予もないほど深刻

 

ママオアシスでは、これまでも環境問題を考えるきっかけづくりをしてきました。

 

環境活動家 谷口たかひささんによるお話会を開催したり、

 

久々のオアシスカフェはすごいぞ!地球を守ろう代表 環境活動家 谷口たかひさ氏による気候保護のお話し会!先着30名

ブログで海のビニールゴミ問題を考える絵本を紹介したり。

 

30年後の海は魚<ゴミ⁉︎ 神戸大学生が絵本で伝えるプラスチックゴミ問題「つなげビニーのゆめ」

 

プラゴミ問題について自分なりにも調べてみると、もう一刻の猶予もないところまできていることがわかりました。

 

なんとリサイクルされていると思われているプラゴミのうち、大半は燃やして熱として利用されているだけ。

 

しかも一部のゴミは海外に輸出しているようです。

 

ゴミを輸出すること自体問題ですが、輸出先であるアジアの国々でもプラゴミの海洋流出が深刻な問題になっています。

 

 

プラゴミは最後は私たちの体に!?

 

海洋に流れ出たプラゴミは、5ミリ以下のマイクロプラスチックになってからも半永久的に存在し続けます。

 

これが小さな魚に取り込まれ、食物連鎖で最終的には私たちの体に還ってきます。

 

最近では、WWF(世界自然保護基金)が、「1週間に1人平均5gのプラスチックを体に取り入れていると見られる」という報告を出しています。

 

燃やせば温室効果ガスを発生させ、埋める場所はもうほとんど残されていないプラゴミは、行き場をなくしつつあるのです。

 

あなたが排出するプラゴミの量はどのくらい?

 

このような情報を知ると、私たちが今すぐに、少しでもプラゴミを出さない選択をしていくことが急務だとわかります。

 

そうは言っても、すぐに今の生活を変えることは難しいですよね。

 

そこでまず、自分の家庭で消費しているビニール袋の量を知ることから始めてみましょう。

 

私はビニール袋が有料になったとき、「どんなプラスチック容器でも取っておいて、何かに使おう!」と思い立ち、溜め始めました。

 

野菜の入った袋や食パンの袋、再利用できそうなお惣菜のパックはもちろん、蓋のないトレーなどもとにかく取っておく。

 

そうすると、2週間くらいですごい量になりました。

 

 

ときどき再利用するくらいでは、とても追いつかない。

 

なるべくプラスチックの容器は買わないようにと心がけているのに、これです。

 

身の回りにあるプラスチックの多さに驚かされました。

 

ママオアシスで、小さなアイデアを形に

 

「小さなことでもいいから、プラゴミを減らすために何かできることはないか?」

 

自分が排出するプラゴミの量と、それが自分たちの体に還ってくるという現実を目の当たりにした私は、前から頭にあったアイディアを形にすることにしました。

 

そのアイディアというのが、「タッパー持参OK」のステッカー

 

というのも、パン屋さんやお惣菜屋さんに行くときに「容器を持参して入れてもらえたらいいな」と思いつつ、いきなりそんなこと言うのはちょっと勇気が出ない…と躊躇していた私。

 

もし「タッパー持参OK」のステッカーが貼ってあったら、迷わずマイ容器を持っていくのになぁ…と思っていました。

 

 

プラゴミ問題を知ったとき、そのステッカーを作ってみよう!と思い立ち、ママオアシスのメンバーに相談。

 

そして完成したのが今回のステッカーです。

 

ステッカーを作成するにあたり、ママさんたちにお店に聞き取り調査をしてもらいました。

 

・どんな形なら置いてもらいやすいか?

・どんな容器を持ってくるお客さんがいるか? などなど。

 

すると、ママさんたち自身もタッパー常用者だったり、聞き取りしたお店にも既に容器を持ってくる方がいたりと、行動している人はたくさんいるんだなと嬉しい驚きがありました。

 

聞き取りさせて頂いた中には、「環境面や経費面からも容器を持参していただけると助かります」という有難いお言葉を頂いたお店もあります。

 

このステッカー企画に賛同してくれたイラストレーターの友人のイメージ画に、ママさんたちのアイディアを追加して完成したステッカー。

 

貼ってもらえるお店が増えて、マイ容器を持参してくださる人たちがどんどん広がって、プラゴミを少しずつ減らしていけたらと願っています。

 

ステッカーのあるお店を増やしたい!

 

ママオアシスでは、ステッカーのあるお店を増やしていけるよう、活動していきます。

 

ステッカーをはってくれるお店の名前は、コチラでどんどん紹介していきます

 

・ステッカー貼るよ!

・ステッカーを貼ってくれるお店見つけたよ!

 

そんな方は、ぜひママオアシスまでご連絡ください。

 

LINEビジネス

 

ご協力よろしくお願いします!

 

※容器を持参される際の注意点

 

■容器は清潔なもの、なるべく蓋つきのこぼれにくいものをお使いください。

■容器の使用については、ご使用される方ご自身の責任においてお願い致します。容器の使用に伴うトラブルについては、お店側もママオアシスとしても一切の責任を負いかねます。

■その他、お店ごとの決まりがある場合は、その決まりに従ってください。

 

ステッカーをきっかけにエコ生活

 

もともとプラゴミ問題に取り組んでいる方はもちろんのこと、このステッカーをきっかけにプラゴミ問題に関心を持った方も、まずは自分にできることから始めましょう。

 

もしこの活動に共感していただけたら、ぜひマイ容器持参でお買い物してみてください。

 

まわりの人も巻き込んでいってください。

 

限りあるこの地球をみんなが住みやすい星にできるよう、みんなでこの輪を大きく広げていきましょう!

 

この記事を書いたママライター

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