30年後の海は魚<ゴミ⁉︎ 神戸大学生が絵本で伝えるプラスチックゴミ問題「つなげビニーのゆめ」

じゅんりん じゅんりん

今日は、1冊の素敵な絵本をご紹介します。

 

それは大人子ども問わず、環境問題が分かりやすく学べて伝えることのできる絵本。

 

つなげ ビニーのゆめ

 

つなげビニーのゆめ

 

ビニール袋のビニーのお話

 

主人公のビニーは、ビニール袋の子。

 

町でポイ捨てされたビニーは、風に乗って川から海へたどり着き、海の中でクジラに出会います。

 

つなげビニーの夢

 

やがて、ビニーとクジラは親友となり、ビニーはただのゴミではなくなります。

 

つなげビニーの夢

 

ある日突然、クジラはおなかが痛いと苦しみだします。

 

ビニーは原因を探るため、クジラのおなかの中に飛びこみました。

 

つなげビニーの夢

 

そこでビニーが見たのは、プラスチックなど大量の海洋ゴミ。

 

クジラは海洋ゴミをお腹いっぱいにためこみ、消化・循環することができなくなっていたのです。

 

やがてクジラは亡くなってしまいます。

 

ビニーは自分がプラスチックのゴミであり、親友の体を傷つけたことを知ります。

 

悲しむビニーですが、その後リサイクルによってゴミ箱へと生まれ変わります。

 

ビニーは砂浜におかれ、キレイな海を作るのです。

 

つなげビニーの夢

 

プラスチックゴミと海の生き物の関係

 

皆さんは、ビニーの絵本のあらすじから、ゴミと海洋生物との関係にピンときたでしょうか。

 

実は、海に漂うゴミの8割は陸からやってきたゴミ

 

漁具など海で使用されたゴミは2割しかないんです。

 

買い物や散歩の道中、幼稚園の送り迎え、行く先々でゴミが落ちているのを見かけることがよくあります。

 

これらは、風や雨によって川へ、そして海へとたどりつくのです。

 

たくさんの海洋生物や海鳥がこれらを誤飲し、傷つき、亡くなっています。

 

2050年には、海の中は魚よりもゴミのほうが多くなると言われているそうです。

 

つなげビニーの夢

写真AC

プラスチックは人体にも影響している

 

プラスチックは、使い勝手を追及した結果、たくさんの化学物質を使って作られています。

 

そんなプラスチックが海にたどりつくと、太陽の熱を浴びて細かな粒子のマイクロプラスチックとなります。

 

マイクロプラスチックは、海洋生物の体内に取り込まれ、それを人間が食べる。

 

このようにして、自分達の体に還ってきているのです。

プラなし生活 参考

 

未来のために大学生が立ち上がった

 

「つなげ ビニーのゆめ」を書いたのは、神戸大学の学生 南大樹さん。

 

環境問題に関心を持ち、地球を守る行動を起こす人が増えるために書いたそうです。

 

この絵本は店頭で売られていません。

 

クラウドファンディングで、絵本の購入者や寄付を募っています。

 

絵本を1冊購入すれば発展途上国の子ども達に2冊絵本が寄付されます。

 

絵本を購入しなくても、500円から応援が可能です。

 

また、絵本プロジェクトの賛同を集めるWEBでの署名活動も行っています。

 

南さんの想いに共感した全国の大学生や企業、民間団体が協力し、海洋ゴミ問題を根本から解決するための大きなプロジェクトとして動いているのです。

 

なぜ途上国の子ども達に寄付なのか

 

それは、海洋ゴミのほとんどが途上国から流れ出ているからです。

 

なぜでしょうか。

 

理由は2つあります。

 

発展途上国では、ゴミを適切に処理するための設備が整っていないから。

 

そして、大量にゴミを出す先進国が、自国で処理しきれないゴミを途上国に輸出しているからです。

 

これにより、途上国は処理しきれないゴミで溢れかえっています。

 

子ども達もゴミをポイ捨てするのが当たり前になってしまっています。

 

教育の機会がない子どもたちは、ポイ捨てしたゴミが海の生き物達にどのように影響しているのかを知らないのです。

 

そんな子ども達に絵本を読んでもらい、ポイ捨てはいけないことなのだと知ってもらいたいのです。

 

谷口たかひささんと、地球を守ろう

 

先日、ママオアシスでも環境活動家の谷口たかひささんをお迎えし、気候保護のお話会を開催しました。

 

【オアシスカフェレポ】地球を守ろう!環境活動家 谷口たかひささんの気候危機のお話会@高石市

 

続く猛暑や大型台風、突然やってくる激しい雷雨。

 

これらの自然災害が、私達の日々の選択と暮らしに関わっていることを学びました。

 

日本ではあまり報道されることのない環境問題は、思っているよりも危険で切迫している状況です。

 

ゴミのポイ捨てや不法投棄はしないことはもちろん。

 

道端のゴミを見過ごさずに拾う。

 

丁寧に分別したゴミをカラスや野良猫にあらされないよう、ネットをはる。

 

そんな小さな行動も積み重ねたいですね。

 

国内史上最大のゴミ拾い大作戦!

 

さて、来る10月25日(日)全国一斉清掃活動が開催されます!

 

名付けて「SEA DREAM DAY」!

 

つなげビニーの夢

 

全国100か所での開催を目指し、活動の様子をSNSで一斉投稿します!

 

ハッシュタグは「#つなげビニーのゆめ」

 

あなたも、一緒にいかがですか?

 

この活動を「どこかの誰かがするもの」ではなく、ご自身で小さな行動を起こしてみませんか?

 

ということで浜寺公園で清掃活動を行います!

 

時  間:10月25日(日)午前9時〜

集合場所:浜寺公園中央噴水広場

もちもの:軍手かゴミ拾い用トング

浜寺公園

 

つなげビニーの夢

▲レストハウス周辺が集合場所です

 

・参加費無料

・事前予約不要

・雨天中止

 

ゴミ袋は、米ぬか配合の環境負荷の少ないものをこちらでご用意致します。

 

つなげビニーの夢

 

清掃活動のあとは、浜寺交通遊園や公園でたっぷり遊んで帰るのも良いですね!

 

汽車にゴーカートにバッテリーカーにチン電も!「浜寺交通遊園」は子どもの楽園!

 

「ママオアシスが気になる!」

「ママライターってどんな人!?」

 

そんな方にもオススメ♪

 

ライターじゅんりんが子どもと清掃活動をしていますので、お気軽にご参加お待ちしております!

 

もちろん、ご自宅周辺での清掃活動で「#つなげビニーのゆめ」をつけて投稿するのでもOK。

 

その場合はぜひ、ママオアシスをメンションしておいてくださいね♪

 

一緒に環境活動を盛り上げましょう!

 

SEA DREAM詳細

「つなげビニーのゆめ」無料公開中!

この記事を書いたママライター

コメント

“30年後の海は魚<ゴミ⁉︎ 神戸大学生が絵本で伝えるプラスチックゴミ問題「つなげビニーのゆめ」” への2件のフィードバック

  1. アバター 藤本 育子 より:

    ありがとうございます😊
    是非 参加したいと思います。
    前回の谷口さんの講演会に行きました。また、こんな素晴らしい企画を、本当に今の地球の現状を伝えて行かなければですよね!

    • じゅんりん じゅんりん より:

      藤本様 早速のコメントありがとうございます✨✨🥰
      子ども達と、または一人でも活動の予定にしておりましたので、ご参加とっても嬉しいです✨✨小さくても行動を重ね、100人の一歩を踏み出しましょう✨ライターじゅんりん🌿

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事