理学療法士とつくるオリジナルファーストシューズ「クオリアフィールド」〜その1 採寸の巻〜

しんかなちゃん しんかなちゃん

赤ちゃんがたっちする姿ってかわいいですよね。

 

慣れない足取りでイチニ、イチ二と歩く姿はたまりません。

 

(画像引用:写真AC)

1歳になる子どもが歩き出したのでファーストシューズを考えているのですが…

 

赤ちゃんのファーストシューズだけではなく、「子どもの靴選び」って難しいですよね。

 

デザイン重視で選びたいけど子どもには合わない、なんてことも。

 

私もとても悩みました。

 

ここで質問です。

 

皆さんはどのようなファーストシューズを選びますか?

 

(画像引用:楽天市場)

 

私がファーストシューズに求める条件。

 

それは「履かせやすい・外履きできる・デザインがおしゃれ」。

 

探すこと数日…やっと私の悩みを解決する靴が現れたのです!

それがQUALIA FIELD(クオリア フィールド)が立ち上げたオーダーメイドファーストシューズ「2OUR(ツアー)」です。

 

 

なんと、理学療法士と元靴職人(義肢装具士の知識を習得中)がファーストシューズを作るという国内初、いや世界初かもしれない壮大なプロジェクト。

 

(画像引用:OUALIA FIELD)

 

ファーストシューズや子どもの靴選びに悩むママはぜひ読んでください!

 

 

3回にわたってご紹介します。

 

 

1回目の今回は、QUALIA FIELDについてと採寸レポをお伝えしますね。

 

QUALIA FIELDって?

理学療法士の樋口亮佑さんと奥様である梨沙さんを中心に大阪市・堺市などで活動中。

 

子どもの靴選びの同行ショッピングもしているとのこと。

 

他にも、女性と子どもにやさしい出張施術や役立つ講座を展開しています。

 

具体的な活動はこちら>>>

 

私自身、妊娠中から産後まで亮佑さんに施術してもらっていました。

 

おかげで、つわりや貧血といったマイナートラブルなくハッピーな妊娠生活を満喫♪

 

産後も、お腹に力が入らないなどありましたが施術で解決しました。

 

ちなみに施術はママオアシス で紹介したことのある「SmileMore」「いとまんま」で受けられますよ。

 

「いとまんま」の記事はコチラ>>>

「SmileMore」の記事はコチラ>>>

 

ファーストシューズづくり第一歩!

 

問い合わせてみたところ、オーダーメイドのファーストシューズをつくる流れは…

 

①採寸

②仮合わせ

③完成(最終微調整)

とのこと。

 

 

では、いざ採寸!

 

 

府内某所。

理学療法士と元靴職人が、ファーストシューズ作りのために集まりました。

 

 

めずらしく人見知りして、私の背中に隠れる子ども(笑)

 

しかし、ぬいぐるみですっかり仲良しに。

▲子ども「わんちゃん、ありがとー」(注)お店に置いてあるおもちゃです

 

さあ、絵本に夢中になっているうちに、白い紙に足の形をとっていきます。

 

 

よーし、スムーズにとれたぞ!!

 

次は巻尺で細かく採寸です。

 

足の縦・横の長さ、足首、足回り。

 

いっぱい採寸します。

 

 

子どもの足の縦の長さは11㎝。

 

つま先にゆとりを持たせて11.5㎝。

 

これが既製品の靴のサイズになります。

 

しかし、半月後の仮合わせでは12㎝、1ヶ月後は12.5㎝に成長すると考え、大きめの13㎝で完成する予定とのこと。

 

「え、赤ちゃんの足ってそんなに成長するんですか?」

 

驚いて、思わず聞いてしまいます。

 

そして、またまたビックリの事態発生!

 

突如、足の動画を撮影する平松さん。

 

▲絵本好きなおかげで採寸も楽々(笑)

 

理由を聞いてみたところ、「型やサイズだけではイメージしにくいから」とのこと。

 

プロフェッショナルの専門用語が飛び交う中、テキパキと採寸は終了。

 

絵本に夢中になり、子どもは何が起きたかわかっていません(笑)

 

理想のカタチはコレ

 

・素足と靴のあいだ

・砂や砂利が入らない靴

・肌が弱い子どもでも大丈夫な素材

・靴下一体型

・デザインがママの好み

・地面の感覚を受け取りやすい

 

採寸が終わった後、靴下部分の柄と色を書いて提出しました。

 

「できるだけ近い布を探します」と言っていただけました。

 

プロフェッショナルたちの想い…

 

そもそもなぜこのようなプロジェクトを立ち上げたのか?お二人に聞いてみました。

 

梨沙さん(理学療法士)

 

障がいある子どもの療育施設で働いていた梨沙さん。

 

理学療法士として、義肢装具士とともに子どもに合った靴を追求していました。

 

いつしか、友人から子どもの靴選びのアドバイスがほしいと頼まれるように。

 

そこで考えたのが…

 

「赤ちゃんの足は脂肪で柔らかい。骨も未完成」

「履くことより履き物に慣れることが大事」

「赤ちゃんの足を邪魔しない靴を作りたい!」

 

平松さん(元靴職人)

 

現在は義肢装具士の専門学校で勉強している元成形靴の職人・平松さん。

 

そんな平松さんの想いは…

 

「ファーストシューズは履き終えるとしまってしまう」

「アートになるようなファーストシューズを作りたい」

「一生の想い出にしたい!」

 

それぞれのプロフェッショナルたちの熱い気持ちが、「2OUR(ツアー)」立ち上げの原動力になったのですね。

 

さて、採寸も終わり半月後の仮合わせの日にちも決まりました!

 

今からどんなファーストシューズができるか楽しみです♪

 

第2回の連載では、「仮合わせ」の様子と「子どもの靴選び」について紹介しますね!

お楽しみに♪

 

【QUALIA FIELD】

QUALIA FIELDのホームページ>>>

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“理学療法士とつくるオリジナルファーストシューズ「クオリアフィールド」〜その1 採寸の巻〜” への3件のフィードバック

  1. アバター hukuinn7 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    クリスマスにおすすめの絵本ですヽ(´▽`)/
    講談社の翻訳絵本
    しかけえほん クリスマスって なあに
    ディック・ブルーナ(著/文)ふなざき やすこ(翻訳)
    発行:講談社
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065169100
    紹介
    星にみちびかれて、東方の3博士の旅がはじまります。イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスのほんとうの意味を、子どもたちにやさしく楽しく伝える絵本です。
    著者プロフィール
    ディック・ブルーナ (ディック ブルーナ) (著/文)
    1927年、オランダ生まれ。16歳ごろから、本の装丁の仕事をはじめ、1952年に最初の絵本を出版する。その後、その独特な単純化された絵柄と色彩で、世界じゅうの子どもたちに親しまれる国際的絵本作家となる。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    樋口りょうすけくんのFacebookからこちらを読ませていただきました!
    梨沙ちゃんと「仕込み女子部」というオンラインサロンで知り合い仲良くさせてもらっています。
    これからのレポ楽しみにしています!
    素敵なシューズが出来上がるの楽しみですね!

  3. アバター mamaoasis より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >あいり-ん's ひだまりキッチンさん
    初めまして♪記事を読んでいただきありがとうございます!よろしくお願いします!
    このシューズ記事は3部作なので、楽しみにしていてくださいね~(・∀・)‼︎

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