「書く」だけで頭スッキリ、行動力UP!書いて整える手帳術「バレットジャーナル」のすすめ

忙しいからこそ「書く」を習慣に。
仕事や家事、家族の予定をこなしているといつも頭の中が何かでいっぱい・・・
何から手をつけていいのか分からず、自分のやりたいことは常に後回し。

そんな忙しい方にこそオススメしたいのが、「書く」だけの手帳習慣「Bullet Journal(バレットジャーナル)」です。
専用の手帳を購入する必要はありません。
お気に入りのペンと一冊のノートがあればいつでも簡単に始められますよ。

アメリカ発祥の手帳術「バレットジャーナル」とは?
バレットジャーナルとは、考案者が自分の注意欠陥障害(ADD)を克服するために編み出した手帳術です。
予定やタスクを管理するため「・」(バレット)を記すので、バレットジャーナルと呼ばれています。
考案者、ライダー・キャロル氏の著書はベストセラーになっているので、本屋で見かけたことがある方もいるかもしれません。

▲Amazonより画像引用
私、まいかはバレットジャーナルのおかげで日ごろの頭のモヤモヤや、ネガティブ思考が減りました!
毎日、「あれもやらないとこれもやらないと…」と考えているうちに気付けば1日が終わってしまう。
そんな方はぜひ、最後まで記事を読んでみてくださいね。
どうやって始めればいいの?「バレットジャーナル」 基本の構成と書き方
バレットジャーナルは、主に4つの要素(コンテンツ)で構成されます。
【バレットジャーナルの構成要素①】インデックス(目次)
まずはノートの先頭に、すべての情報を整理するための「インデックス(目次)」を数ページ用意します。

▲インデックス(Index):ノートの目次
バレットジャーナルはスケジュール帳と違って、ページを自由にどんどん使っていくため、「どこに何を書いたか」が分からなくなりがちです。
それを防ぐために使うのが、この「インデックス(目次)」。
新しいページに何か(例:旅行の計画、読書リスト、特定の月のログなど)書くたびに、その「ページ番号」と「タイトル」をインデックスのページに追記していきます。
【バレットジャーナルの構成要素②】フューチャーログ(予定)
「フューチャーログ(予定)」は、半年〜1年先までの長期的な予定や目標を俯瞰して管理するページです。

▲フューチャーログ(Future Log):年間カレンダー
ここには、「数ヶ月先の旅行」「半年後の資格試験」など、今すぐにはデイリーログに書けない一歩先の予定をストックしておきます。
画像のように見開きページを3〜6分割し、それぞれの枠を「7月」「8月」「9月」のように月ごとのエリアにします。
そこに、あらかじめ分かっている大事な予定や、その月に達成したい目標を箇条書きで記入。
新しい月を迎えるときは、ここを見返してマンスリーログへ予定を移すという流れです。
【バレットジャーナルの構成要素③】マンスリーログ(月間予定&タスク)
「マンスリーログ(月間予定&タスク)」は、見開きで「その月のカレンダー(予定)」と「その月にやるべきこと(タスク)」を書き出すページです。

▲マンスリーログ(Monthly Log):月間カレンダーとタスクのページ
月が始まる前に用意し、フューチャーログに書いていたその月の予定をここに移動させたり、その月にこなしたいタスクを整理したりします。
【バレットジャーナルの構成要素④】デイリーログ(日々の記録)
「デイリーログ(日々の記録)」は、バレットジャーナルのメインとなるページです。

▲デイリーログ(Daily Log):日々のメインページ
日付を書き、その日あったこと、やるべきこと(タスク)、感じたことなどを箇条書きでリアルタイムにどんどん書き留めていきます。
4つの要素を繋ぐ「移行(マイグレーション)」
バレットジャーナルで大切なのが、月末や一日の終わりにおこなう「振り返り」です。
デイリーログで終わらなかったタスク(•)を見直して、
「明日やろう」 → 翌日のデイリーログへ移動(>)
「来月でいっか」 → マンスリーログやフューチャーログへ移動(<)
「よく考えたら不要だな」 → 横線で消す
このように4つの要素間でタスクを循環させることで「やり忘れ」がなくなり、本当に大切なことに集中できるようになります。

「バレットジャーナル」で人生が変わる!?実践して感じた3つのメリット
私自身、以前はスケジュール管理はスマホアプリ一択でした。
可愛い手帳を買っても、友達の誕生日を記録するだけ…
そんな私がバレットジャーナルと出会って変わったことをお伝えします。
1.頭の中のモヤモヤが減る
人は1日に約6万回思考し、最大で3万5千回の決断をしていると言われています。
さらに、その思考の約95%は毎日同じことの繰り返しであり、約80%はネガティブな内容だとする研究結果も!

「子どものイベントはいつだったかな」
「洗剤が切れていたな。買っておかないと」
「メールの返信をしないといけないな」
「今日の夕食何にしよ?」
全部の思考を書き出すことは困難ですが、思いついたこと、不安なこと、やるべきこと、とにかく書く。
すると、覚えておかなければという負担が減り、今やるべきことに集中できるのです。

デジタル化が進む今、紙とペンを使うバレットジャーナルは時代に合わない方法に見えるかもしれません。
しかし、手を動かし書き出すことは科学的にも脳に刺激を与えると言われています。
つまり、スマホやパソコンで打ち込むよりも手書きの方が頭の中を整理しやすくなるんですよ!
⒉やるべきことが「見える」から、先延ばししにくくなる
デイリーログでは1日のタスクや予定が全て一覧で可視化されるので、タスクの抜け漏れが少なくなります。
先延ばしにしがちな「自分にとって重要だけど急ぎではないこと」がはっきりし、夢や目標に対しての行動力が上がります。

⒊「振り返り」で小さな達成感が積み重なる
バレットジャーナルで私が一番好きなのは、タスクを完了してチェックを入れる瞬間かもしれません。
「メールを返信した」
「散歩した」
「本を10ページ読んだ」
どんな小さなことでも「できた」という達成感が残ります。
忙しい毎日で自分の頑張りに気付けなくても、ノートには自分が積み重ねてきた行動がちゃんと残っているのです。
たとえ「今日は何もせずに1日が過ぎてしまったな・・・」と思う日があっても、手帳を振り返ればチェック済みのタスクがあります!
おかげで自己嫌悪に陥ることがなくなり、自分に自信を持てるようになりました♪

ちょっとしたメモやアイデアを書き留めているので、ログを振り返ると新たな気付きを得ることができ、今後の意欲につなげることもできます。
また逆に、「自分にとって不必要なもの」もわかるので、無駄のないライフスタイルを送れるようになりますよ。
ノート1冊とペンだけでできる「バレットジャーナル」で自分を整える時間を作ろう
バレットジャーナルなら専用の手帳も、おしゃれなイラストのセンスも必要ありません。
お気に入りのノート1冊とペンさえあれば、今すぐにでも始められます。
「今日やることを3つだけ書いてみる」
「完了したタスクに「×」をつけてみる」
最初は、これだけで大丈夫。
ノートを育てていくうちに、きっと心と時間に少しずつゆとりが生まれてくるはずです。
毎日のスケジュールだけでなく、あなたの感情や好みの変化、がんばった軌跡がすべて記録されたノートは、やがて「あなた自身の辞書」となっていきます。
これからの人生で何かに迷ったときは、進むべき道を教えてくれる道標にもなってくれますよ。

頭の中のモヤモヤをノートに書き出して、あなたも「自分を整えること」を始めてみませんか?
▽自分を「整える」アプローチ、こんなのもあります!
