住之江に新スポット誕生!!人や環境にやさしいお店「SMASELL(スマセル)」がオープン♪映えること間違いなし店内にロンドンバスもあるよ!@北加賀屋
住之江区北加賀屋におしゃれスポット誕生 ! !アップサイクルやエコのお店 「SMASELL(スマセル)」
2024年8月9日に大阪市住之江区北加賀屋に、衣・食・住を楽しみながらSGDs体験できる複合施設「SMASELL(スマセル)」がオープンしました。
スマセルがある地域はアートの街として有名な北加賀屋地域。
住之江区在住のわたくし、くみみんがアートな街とスマセルをご紹介していくので、最後まで読んでくださいね。
「SMASELL(スマセル)」がある住之江区北加賀屋ってどんなところ?
北加賀屋地域は、地下鉄四つ橋線の「北加賀屋駅」があり、近隣には主要な道路が通る地域です。
北加賀屋は木津川の河口付近にあるため、造船業で栄えていた地域でした。
時代がすすみ造船所の転出が増え、空き工場や空き家が多くなったのをきっかけに、空き家などをアートに活用する取り組みがはじまります。
エリア内には、国内外のアーティストが描いた壁画や屋外アート作品が点在していますよ。
▲住之江広報誌より引用 砂の女
壁画はさりげなく描かれているので、子どもと一緒に発見するのも楽しみのひとつ。
▲これはほんの一部
近隣には、ほっとできるお洒落なカフェやお店もたくさんあるんですよ。
cafe NAMSは、とにかくおしゃれなカフェで、遠くからもたくさんの方が訪れているお店。
6月には泉北にも2号店がオープンしたんですよ♪
そして、築60年の文化住宅を改修し、食堂やギャラリー、バーがあつまる千鳥文化もステキです。
食堂では日替わりランチや、カフェメニューも楽しめます。
ギャラリーでは、定期的にイベントも行われているので要チェックですよ。
▲写真は本で会えたらというイベントの一コマ
廃工場がおしゃれスポット「SMASELL(スマセル)」に変身
もともとSMASELL(スマセル)は常時1,000以上のファッションブランドが MAX98%OFFで購入できるファッション通販サイトを運営しています。
サイトやCMを見たことがある方も多いのでは?
わたしも会員になっています。
北加賀屋にできたスマセルはサスティナブルコミューンで、サスティナブルは持続する、コミューンは自治体、市町村などの意味で、スマセルを拠点につながりができる場所となっています。
サスティナブルコミューンとして、スマセルがオープンした場所は、以前鉄工所として利用されていた工場。
建物外部は黄色で統一され、工場が多い地域の中ではパッと目を引きます。
SMASELL(スマセル) 1階はカフェとアパレルなど
1階部分は、建物内は天上が高いという構造を生かして、真っ赤なロンドンバスがカフェとして営業しています。
このロンドンバス2階建てで、運転席に乗って撮影も可能になっています。
2階には、カフェの客席があるので、ロンドンバスに乗った気分を味わえますよ♪
カフェの席は、1階と2階にもあり、2階は景色がサイコー。
▲ゆったりできる大きいソファ席
カフェのメニューはフィッシュバーガーやチーズバーガー、ドリンクはミントティーやホットコーヒー、ソイラテも。
スウィーツもドーナツやあんバタースティック、アイスクリームなど充実していますよ。
カフェ以外の1階部分はアパレルや雑貨、コスメ、食品などの販売を行っています。
スマセルはアップサイクルやエコがテーマになっているので、サステナブルな商品が並びます。
▲宙に浮くマネキンのディスプレイ
アパレルのエコアルフはリサイクル素材や天然素材のみを使っていて、海洋ゴミを回収してファッションアイテムに再生するサステナブルブランド。
ファッションで環境問題と向き合うエシカルブランド「ECOALF」が関西初進出 ポップアップストアは11月17日まで! @阪急うめだ本店
雑貨のRe:Board(リ:ボード)は使われなくなったスケートボードをアクセサリーにアップサイクル。
HAPPY NUTS DAY(ハッピーナッツデイ)は千葉県産の落花生のみを使い添加物のないピーナッツバターを販売しています。
▲ハッピーナッツデイのディスプレイ
個人的にはO0u(オー・ゼロ・ユー)の洋服が、シンプルだけど、かっこいい感じでお気に入りです。
もっとオシャレに着こなすセンスがあればいいのにと思うほど、素敵な洋服ばかり。
O0u(オー・ゼロ・ユー)のホームページでは、製品を購入したことによってCO2と水使用量の削減効果も公開されています。
使われている繊維も天然繊維や再生繊維を使用。
環境負荷の少ないアパレルが選ばれる時代に、もっとなっていけば素敵だなと感じます。
他にはビニール傘をバッグにアップサイクルしているoctangleや、大阪泉州の老舗タオル会社、ツバメタオルも販売していますよ。
アップサイクルされ、魅力的な品物になり販売されているので、見ていてワクワクします。
SMASELL(スマセル) 2階は家具や食器
スマセルの2階に上がるのは、階段ではなくスロープになっています。
スロープを登るのは、大人でも楽しいので、子どもが喜ぶこと間違いなし!!
2階は、食器や家具が展示販売されています。
家具はリメイクされたもので、スマセルの近くに店舗をかまえるRestyle(リスタイル)のもの。
2階にあるカフェ用の大きなソファも、リスタイルでリメイクされたものなんです。
古いから捨てるのではなくリメイクし、生まれ変わった家具は懐かしさのなかに、新しさも感じるものになっています。
リスタイルは家具だけではなく、木の雑貨も販売しています。
他には、石川県にある1908年創業の陶磁器のメーカーNIKKO(ニッコー)の食器も置かれています。
▲白や黒などシンプルな食器が多い
ニッコーはボーンチャイナという乳白色のなめらかな焼き物をあつかっている、主要ブランドに名を連ねている企業。
ボーンチャイナとは18世紀のイギリスで発明され、当時中国で多用された白色粘土が入手困難だったため代用品として牛の骨灰を混ぜて作ったことが始まりです。
ニッコーのお皿には50%骨灰が含まれています。
そして、ここからがスゴイ!!
割れたお皿やB品を肥料に加工して、土に返すことができるのが、ニッコーのお皿の最大の特徴なんです。
企業としてもボーンアースプロジェクトとして再利用する取り組みを拡大しています。
この話をスマセルのスタッフさんが詳しく教えてくれ、取り組みにとても感動しました。
2階にはもうひとつ!DJブースもあるんです。
音楽イベントも行える作りになっています。
ラジオDJも来てイベントも行っていたのでスマセルは注目度が高い場所だという事は間違いないですね。
24年11月10日は「すみのえアート・ビート」へ行こう ! !
2024年11月10日は、アートなまちの、アートなお祭り「すみのえアート・ビート」が開催されます。
巨大ラバーダックも展示されますよ。
会場はスマセルのすぐ近くにある、名村造船所跡地にあるクリエイティブセンター大阪と北加賀屋公園。
▲名村造船所跡地の中にクリエイティブセンター大阪があります
近隣の「みんなのうえん」という農園では「北加賀屋みんなのうえん祭」も開催され、地域が一体となる、お祭りになります。
▲3番がスマセル、ロピアも近くにあります
北加賀屋を一日満喫できる日です。
壁画めぐりをするもよし、カフェを巡るもよし!
すみのえアートビートを楽しみ、スマセルへもぜひ立ち寄ってみてくださいね。
すみのえアートビート→https://suminoeartbeat.wixsite.com/home
大阪府大阪市住之江区北加賀屋5丁目5−26
TEL
06-6683-5123
OPEN
毎週金・土・日 11:00~18:00 詳細はInstagramで更新
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月火水木
ACCESS
大阪市住之江区北加賀屋5丁目5-26
PARKING
近隣コインパーキングを利用してください。
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