【電車特集】今アツい電車情報 in南大阪
10月14日は鉄道の日。
10月は鉄道の季節。
この季節になるとライター活動に精が出る南海男です。
今回は、南大阪を走る電車の旬な情報を特集してみました。
南海電車
なんといってもまずは南海電車から。
南海電車が誇る観光列車といえば、高野山へ向かう『天空』だけではありません。
加太(かだ)さかな線(和歌山市駅ー加太駅間)で運行している
『めでたいでんしゃ』
加太を代表する海の幸 鯛を表現したピンクの電車です。
南海沿線にお住まいの方は広告などで目にしたことがあるかと思います。
2016年にデビューしたなんとも可愛らしい電車。
以前も述べたように、10月28日(土)の南海電車まつりでは、ピンクのめでたいでんしゃが展示されます。
外観はもちろん、内装もめちゃくちゃ可愛い!
実はこの度、加太さかな線に新たな仲間が登場しました!
『水色のめでたいでんしゃ』
10月7日に鮮烈デビューを果たしました!
ピンクのものと同じく7100系(2両1編成)を使用しています。
可愛らしさはそのままに、海の中にいるような気分を味わうことができます。
JR環状線
しかも最後の最後まで走っていた車両です!
展示期間
11月3日(金・祝)〜6日(月)
車内公開
10:00~15:00
どうぞお見逃しなく!!!
阪堺電車
こちらはうれしいニュース!
阪堺電鉄初!!
超低床車両1001形「堺トラム」が、2017年度 グッドデザイン賞を受賞しました!
(主催:公益 財団法人日本デザイン振興会)
Wikipediaより引用
こちらの車両は、堺の魅力を感じることができる和のおもてなし空間を演出しています。
外観は、阪堺線の緑と千利休「わび」をイメージした白茶がベース。
アクセントにシャンパンメタリック。
車体前後部に「堺刃物」をイメージした黒のラインをレイアウトしてあります。
写真は茶色を基調とした車両ですが、青や紫のものと合わせ3種類あります。
内装には、すだれのカーテンや、『堺更紗』をモチーフにした座席シートなどを使用し、和を表現しています。
多くの都市交通車両がモダンな方向を目指す中で、既成車両を使いつつ、地方都市の魅力を発信する地域らしさを織り込んだ手法は新鮮に映ったようです。
もちろん快適性も◎。
段差のない広々とした車内は、ベビーカーや車いすでも乗り降りしやすいです。
座席横のスペースにはパンフレット入れを設置し、堺の観光情報をPRしています。
いかがでしたか?
秋は行楽シーズン。
話題の電車に乗っておでかけしませんか?