イメージが悪いのは◯◯のせいだった!ワンコインで手に入る無添加「アレッポの石鹸」
「アレッポの石鹼」をご存知でしょうか?
無添加の手作りせっけんで、我が家では子どもの肌トラブル予防に毎日使っています。
無添加なのになぜか印象が悪い「アレッポの石鹸」
そんな素敵なせっけんに危険なイメージがあるのを知っていますか?
「アレッポの石鹸」を、ネット検索してみてください。
「アレッポの石鹸 きけん」と出てきます。
無添加なのに・・・
手作りせっけんなのに・・・
なんで?
なんか入ってるの?
「環境が悪い」とか「何か入っているのでは?」なんて疑いをかけられているようですが・・・
違うんです!
シリアのアレッポで作られていることが原因で、危険なイメージがついているだけなんです。
アレッポは、1000年以上も前から石鹸作りが盛んな街。
2011年に戦乱が起こってからは、トルコなどの海外に場所を移して生産されています。
実際はそんなことないのに、イメージだけで危険と思われてしまってかわいそう・・・
「アレッポの石鹸」で肌トラブル改善!
我が家が「アレッポの石鹸」を使い出したのは、約2年前。
子どもの肌トラブルに悩んでいたことがきっかけでした。
夏になると汗に反応して湿疹や腫れがでてくるし、冬になると肌が乾燥しやすく皮がむける・・・
イヤイヤ期に入ると、こまめな汗拭きやお風呂上がりの保湿を大抵抗!
で、肌トラブル悪化。
そこで、「そうだ!せっけんを変えてみよう」作戦をスタート!
最初は大きな変化は見られませんでした。
が、毎日使っていると、だんだんと肌の状態が落ち着いてきました。
今では保湿クリームを塗らなくても肌トラブルが起こりません。
我が家では、手放せないアイテムとしてリピート買いしています。
全身洗える無添加「アレッポの石鹸」
そんな「アレッポの石鹼」ですが、実は日本の会社がシリアから仕入れている商品なんです。
※「アレッポの石鹸」は株式会社アレッポの登録商標です。
価格も500円〜とリーズナブルなので試しやすいですよ。
アレッポの石鹼には、「ライト」「ノーマル」「エキストラ」の3種類があります。
我が家が使っているのは、オリーブオイル90%配合、ローレルオイル10%配合の「ノーマル」。
使っていくと、中からだんだんみどり色が出てきます。
これはオリーブオイルとローレルオイルの色で、最後にはみどり色のせっけんになりますよ。
泡立ちも、とっても良いです♪
▲100均の泡立てネットを使用
「アレッポの石鹼」に入っている成分
①オリーブオイル
②ローレルオイル
③苛性ソーダ
④水
ん? 苛性ソーダ?
気になりますよね。
私も気になったので調べてみました。
苛性ソーダって安全?
苛性(かせい)ソーダとは、「シナーン」という砂漠の植物と「石灰」を混ぜてできた水酸化ナトリウムです。
オイルを固めるには「アルカリ」が必要なため、せっけん作りには欠かせないアイテムなのだそう。
とはいえ、それ自体は強アルカリ性で、皮膚や目に直接触れると危険。
このままだと、絶対に使いたくないですよね・・・
そこで、アレッポの石鹼工場では「塩析(えんせき)」という精製がおこなわれています。
釜炊き中の石鹸を、苛性ソーダの成分がなくなるまで精製していくそうです。
ここで使われるのが、④「水」ですね。
▲アレッポの石鹼HPに掲載されている作業風景
最後に成分分析検査もしていると知って、より安心できました。
オリーブオイルとローレルオイル
オリーブオイルは有名ですね。
アンチエイジング、保湿、お肌のバリア機能を高める効果があり、肌ケアやヘアケアに活用されるオイルです。
では、ローレルオイルはご存知ですか?
ローレルとは、月桂樹のこと(別名:ローリエ)。
その果実からとれるオイルのことをローレルオイルといいます。
抗菌作用があり、お肌や頭皮を清潔にたもつと言われています。
ニキビケアやフケ予防に役立ってくれますよ♪
また、抗菌作用があるので、添加物を入れたくないせっけんに配合されることが多いそうです。
「アレッポの石鹸」どこで買える?
というわけで、私的に「アレッポの石鹸」オススメ!
ただ、植物からとれた材料を使っているので相性はあります。
最初から全身に使うのではなく、お肌に合うか様子を見ながら少しずつ使ってくださいね。
「アレッポの石鹸」の取扱店ですが、
楽天・アマゾンなどのオンラインはもちろん
・PLAZA イオンモール堺北花田店
・ロフト 天王寺MIO店
・東急ハンズ あべのキューズモール店
などでも取り扱っているそうですよ。
ほかにもHPに載っているので、ご興味のある方はぜひチェックしてくださいね。