堺から和歌山まで1時間!ウワサの古民家ランチ・ジェラートを食べにいこう!

もっちゃん もっちゃん

家族で過ごす週末、「どこへ行こう?」なんて幸せな悩みをかかえるパパ・ママもいるでしょう。

 

今日は、わたしがおすすめする紀北ドライブルートをご紹介します!

 

大阪と和歌山が近くなった!

 

今回のルートをざっくり説明すると…

 

堺市内(中百舌鳥起点で)~泉北ニュータウンを越えて南へ~鍋谷トンネルを通り和歌山入り!

 

道の駅古民家ランチ手作りジェラートを楽しんで、帰りは高速でビューン!

 

午前中に出れば、夕方前には堺に戻ってこれます。

 

というのもこのルート、スムーズに行くと、堺から和歌山まで片道1時間もかかりません!

 

和泉市父鬼とかつらぎ町を結ぶ鍋谷トンネル(正式名称:鍋谷峠道路)が2017年4月に開通したことで、断然和歌山に行きやすくなったんです。

 

それでは早速、出発しまーす。

 

道の駅 くしがきの里で休憩

 

まずは和歌山県に入ってすぐのところにある道の駅へ。

 

 

こちらへ来る時に通った鍋谷トンネルの開通と合わせて、2017年にオープンしたまだ新しい道の駅。

名前のとおり、柿の時期になると売り場がとってもにぎわいます。

公式HPより画像引用

 

和歌山県はフルーツ大国!

 

夏には桃が並び、秋にはいちじく、ぶどう、柿、そしてみかん・・・

 

いつでも旬の新鮮フルーツが楽しめるんです。

 

桃といえば「あら川の桃」が有名ですが、くしがきの里にもお買い得な家庭用の桃がならびます。

 

桃が大好きな人は要チェックですよ〜

 


▲飲食・休憩ができるコミュニティスペース

公式HPより画像引用

▲赤ちゃん用のクッションフロアのスペース

 

隣接して営業しているパン屋さん小麦処 福みみ」も、お客さんの出入りが多く人気ですよ。

 

【道の駅 くしがきの里】
ADDRESS
  和歌山県伊都郡かつらぎ町大字滝53-1
TEL
  0736-25-0080
PARKING
  有:普通車64台
OPEN
  9:00〜17:00(施設により異なる)
CLOSE
  物産販売・レストラン:第1・3水曜日、1/1〜3
  パン工房:水曜日、1/1〜3
公式HPはコチラ>>>

 

もみのき食堂で和歌山の旬を味わう

 

さて、お次はランチへ行きましょう!

 

京奈和自動車道(無料区間)で西へ進み、紀ノ川出口で降りたらさらに南へ。

 

紀ノ川を渡り、国道424号、県道10号で南へ。

 

紀美野町エリアに向かいます。

 

こちらが「もみのき食堂」が入っている建物!

田舎のひいばあちゃんち、って雰囲気がします。

 

 

実はこの建物、取り壊されそうになっていた米蔵を、紀美野町のコミュニティスペースとして再生したもの。

 

数店舗が店を構えたくらとくりという、遠方から訪れる方も多い人気スポットとなっています。

 

「もみのき食堂」はその中のひとつ。

 

食堂以外には、美味しいコーヒーが味わえるお店なんかもあります。

 

ここはお庭も魅力的

 

木でできた手作りの遊具があちらこちらにあり、子どもたちは走り回っています。

 

 

子どもが遊んでいるあいだに注文しましょう。

 

 

メニューは、季節ごとに変わるお惣菜御膳の
ランチ(おやつ付)1800円』と、
凍り豆腐のそぼろ丼 800円』です。

 

▲ランチ 1,800円

 

じゃじゃーーん!

 

運ばれてきた御膳をみてびっくり。

 

この丁寧に作られた惣菜の数々…

 

絶対自分じゃ作れない。

 

季節の地元野菜を中心に使って作られています。

 

食べればからだが喜ぶ声が聞こえてきそう!

 

▲凍り豆腐のそぼろ丼 800円

 

お店の人いわく、そぼろ丼は子どもにオススメとのこと。

 

優しい甘辛の味付けで、我が家の4歳児にはちょうど良い量でした。

 

ペロリと完食。

 

ご飯と味噌汁のおかわりがいただけるので、小さな子どもはパパ・ママから取り分けてもらうのがいいかな。

 

 

デザートがきたころには子どもたちは外へ遊びに…

 

こっそり大人だけで食べちゃいました。

 

もみのき食堂の営業は週末のみ

 

事前に予約して行ってくださいね〜。

 

〜予約について〜
◎11:00〜11:30 食事と座席の確保
◎上記以外のお時間  食事の確保のみ・座席は空き次第の案内
予約・お問い合わせ→090-4569-7447
週末の営業時間以外でも予約の電話受付可能

 

【もみのき食堂】
ADDRESS
  和歌山県海草郡紀美野町西野685-4
TEL
  073-499-5580
PARKING
 
OPEN
  11:00〜(14:00 L.O)
  土日のみ営業
公式HPはコチラ>>>
Facebookページはコチラ>>>

 

シメはキミノーカのジェラート

 

子どもたちの遊びが落ち着いたら、デザートタイム!

 

キミノーカは、平日でもいつも人気のジェラート屋さん。

 

地図どおりに進み、こちらの看板を目印に!

 

ちょっと狭い坂道を降りてください。

 

▲え?ここ?と思うようなところに看板が。

 

ひらけたところまで降りるとお店があります。

 

この日もすでに多くのお客さんでにぎわっていました!

 

 

メニューを見てみると…

 

定番のミルクやフルーツに加えて

ナス!?
レタス!?
エンドウ!?

 

変わり種ジェラートがたくさん!

 

それもそのはず。

 

こちらは、農家が作るジェラートなんです!

 

 

この日は、お気に入りの干し柿白ワイン、山椒チョコレート、かぼちゃ、桃ソルベをいただきました。

 

どれも、素材の香りが最後にフワッとして優しい味。

 

なめらかなジェラートは、あっという間になくなりました。

 

お店の目の前には、山椒や柿の畑が広がっています。

 

自然を感じながら美味しいものを食べる時間は本当に贅沢ですね。

 

 

【キミノーカ】
ADDRESS
  和歌山県海草郡紀美野町三尾川785-3
TEL
  073-495-2910
PARKING
  有
OPEN
  10:00〜17:00
CLOSE

  月曜日(祝日の場合、翌日火曜日が休みとなります)

公式HPはコチラ>>>
Facebookページはコチラ>>>

 

紀北ドライブルート、いかがでしたか?

 

帰り道、子どもたちは車の中で爆睡。

 

美味しいものを食べて、季節を感じて、大満足でした

 

まだまだグルメ・観光スポットがたくさんある紀北エリア。

 

今回だけじゃ紹介しきれませんので、また次回紹介したいとおもいます!

 

お楽しみに〜!

この記事を書いたママライター

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