寒い冬にもってこい!手作り「きりたんぽ鍋」であったまろう♪
まだまだ寒い日が続きますね。
冬のお料理と言えばお鍋や温かい汁物。
そんなお料理にぴったりのきりたんぽが自宅で作れるってご存知ですか?
きりたんぽといえば秋田県の郷土料理。
だし汁に入れたりみそをつけたりして食べます。
BEBE CAFEできりたんぽ作りを体験してきました。
今回は、自宅で子どもと一緒に作った「きりたんぽ鍋」のレポートをお届けします!
きりたんぽ鍋の材料
【きりたんぽの材料】
もち米ではなく普通のお米。
以上!
お餅のように喉に詰まらせる心配もなく、子どもにも食べさせやすいです。
【スープの材料】
- 鶏ガラスープの素
- 酒
- みりん
- 醤油
- (あれば)生姜 などなど
【鍋の具材】
お好きなものをどうぞ。
本場秋田では、木綿豆腐、鶏肉、まいたけ、ごぼう、長ネギが入っていることが多いのだとか。
きりたんぽ鍋の作り方
意外と簡単なんですよ!
①ご飯をひたすら棒で潰し、捏ねます。
※必ず炊きたてのご飯を使って下さい。
結構疲れる作業なので、パパも巻き込んで家族みんなで作るのがおすすめです。
②ご飯の粒がなくなってまとまりが出てきたら成形します。
棒にご飯を巻き付けて成形します。
きりたんぽ用の棒がない場合は、割り箸でも代用可能です。
食べる時に棒を抜きやすいよう、あらかじめ棒を濡らしておきましょう。
棒を使わない場合は丸めます。
丸めたきりたんぽは『だまっこ』と呼ばれます。
③いよいよ焼く工程です。
本来は囲炉裏で焼くものですが、一般家庭ではそれは難しいですよね。
ガスコンロの場合は網に乗せて焼くといいですよ!
我が家はIHなので、フライパンで焼いてみました。
絶対美味しいだろうなーと思って、ごま油でアレンジ♪
他にもオーブントースターや魚焼きグリルで焼いてもいいと思います。
要は美味しそうな焼き色が付けばOKです。
④鍋のスープを作る。
BEBE CAFEで教わった本場のきりたんぽ鍋は…
- 鶏ガラと長ネギ、人参、玉ねぎを煮込んでスープをとる。
- かつおだしを足したあと、酒、砂
糖、醤油で味付けする。
らしいのですが、今回は手間を省いた簡単な方法で作っています。
我が家では、寒かったので生姜も入れました。
今回の具材はお鍋用の鶏つくね、油揚げ、ごぼう、れんこん、しめじ、じゃがいも。
これまた寒くて買い物に行きたくなかったので、家に余っていたもので作りました。
きりたんぽ以外の具材は先にお鍋に投入しておきましょう。
④お鍋にきりたんぽを入れる。
棒を使って焼いた場合は棒から抜き、手で割って入れます。
その方がよく味を吸ってくれます。
※長時間入れると水分を吸って形が崩れます。
食べる直前に入れて、きりたんぽがお出汁を吸う程度に軽く煮込むのがベストです。
完成~!
子どもの反応は…?
我が家のきりたんぽ鍋はどうだったかというと…
子ども達、すごくよく食べてくれました!
具だくさんのお汁ときりたんぽなら、一汁でも十分栄養がとれます。
きりたんぽのお出汁じゃなくても、豚汁やお鍋に入れても美味しいです。
余っただまっこは冷凍保存可能!
お鍋の時に入れようと思います。
いかがでしたか?
「意外と簡単!」と思われた方も多いのでは?
寒い冬に子どもと一緒にきりたんぽを作ると、楽しい・美味しい・温まる(^^)
とってもおすすめですので是非作ってみてください。