【超カンタン】必要なのは「炊飯器」だけ!家でつくる焼き芋をホクホクねっとり食感にする方法
おいしい焼き芋をつくるなら炊飯器がマスト!
突然ですが、さつまいもは好きですか?
わが家は、さつまいもが大好きで、毎週必ず食べています。
てんぷらや、さつまいもご飯、スイートポテト…いろいろな料理に活用していますが、一番人気なのは焼き芋です!
ほかほかと温かくて、甘い焼き芋は食べごたえもあっておやつにもってこい♪
ところが、お店に売っているようなホクホクねっとりした食感って家で再現するのが難しいと思いませんか?
パサパサで口の中の水分が持っていかれるような焼き芋だとがっかりしますよね。
しかし、どの家庭にも基本的にある炊飯器を使えば、お店のようなねっとりおいしい焼き芋がつくれるんですよー!
今回は、炊飯器でつくるめっちゃ簡単でおいしい焼き芋のつくりかたを紹介します♪
炊飯器焼き芋のおいしい活用方法も書いてあるので、最後までチェックしてみてくださいね!
炊飯器でつくるおいしい焼き芋のめっちゃ簡単なつくりかた♪
まずは、さつまいもを用意しましょう。
さつまいもの種類はなんでもOK! 私のおすすめは、紅天使・シルクスイートです。
鳴門金時でつくってもおいしいのですが、ねっとり食感はあまり期待できません。
そして、さつまいもはまるまるとしていて、表面に黒い液がついているものを選ぶといいですよ。
▲理想のおいしいさつまいも!
この黒い液の正体は、【ヤラピン】という成分。
ヤラピンが蜜状になって外側にあふれているものは、甘いさつまいもの証拠なので、ぜひ選びましょう!
焼き芋にしたいさつまいもを選んだら、しっかり表面を洗います。
そうしたら、炊飯器にさつまいもと水を投入。
▲大きくて入りきらない場合は半分にカットしてくださいね。
水の量は、さつまいもの1/3がつかる程度の少量でOK。
あとは、炊飯器のメニューを玄米炊飯モードに設定して…。
あとは、スタートボタンを押して、できあがりを待つだけ。
すると、こんなホクホクしっとりした焼き芋が完成します。
わかりますか? 中までしっとりとしているんです!
これなら口の中の水分を持っていかれる心配もありませんね(笑)
味も、いつも食べる焼き芋より甘く感じて最高でした。
炊飯器でつくる焼き芋は冷やすのがおすすめ!冷凍保存はメリットだらけ
これだけ簡単に焼き芋がつくれちゃうなら、たくさん作ってストックしておきたいですよね。
ならば、焼き芋を冷やして冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。
えー、焼き芋はできたてアツアツがおいしいのに! と思うかもしれません。
実は焼き芋を冷やすと、以下のようなメリットがあります♪
焼き芋を冷やすメリット①長期保存ができる!
焼き芋は常温なら2日保存ができますが、冷蔵庫保存で3日程度、冷凍の場合1か月は保存が可能!
解凍するときは自然解凍か、電子レンジで600w3分加熱するといいですよ。
また、半解凍にしてアイス感覚で食べるのもおいしいのでおすすめです♪
焼き芋を冷やすメリット②美容やダイエットにいい!
さつまいもは、炭水化物だから太りやすいというイメージがありますよね。
しかし、さつまいもは美容やダイエットに最適な食材なんですよ。
さらに冷やした焼き芋を食べることで、肌がきれいになったり、便通改善されたりします。
これは、お通じやお肌に悩みを持っているなら食べなきゃ損ですね!
炊飯器でつくる焼き芋のおいしい活用方法をご紹介
炊飯器でつくる焼き芋をそのまま食べるだけではもったいない!
せっかくなら、いろいろな料理に活用しましょう。
ここでは、私がよく実践している活用方法を2つ紹介します。
炊飯器でつくる焼き芋の活用方法①:天ぷら
さつまいもの天ぷらって、油で揚げているのにパサパサしてしまいますよね。
しかし、炊飯器でつくった焼き芋を冷やして輪切りにしたものを揚げると、パサパサ感はナシ!
いつも食べにくくて残していた子どもたちが取り合いになるほどなので、お試しあれ!
炊飯器でつくる焼き芋の活用方法②:スイートポテト
甘みが増した焼き芋は、スイーツにすると最高においしい!
▲くまのプーさんと、くまのかたちにしてみました♪
冷やした焼き芋をつぶして、バターや牛乳を加えてトースターで焼くと、なめらかなスイートポテトができますよ!
ほかにも、大学芋にしてみると、ほくほく度がアップするので試してみてくださいね♪
今こそさつまいもを食べよう!
スーパーや八百屋に行くと、さつまいもがたくさん並んでいますよね。
なぜなら、さつまいもの旬が10月から1月のまさに今だからです!
旬の時期にこそ、おいしいさつまいもをぜひ、炊飯器で焼き芋にしてみてくださいね。
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でした。
いつもありがとうございます。