子どもの傘選び正しくできてる?安い・可愛いだけで選んだらあかん!意外と重要なアレとは一体!?
本日は、秋の長雨シーズンに備えて・・・
子どもの傘選びを失敗した経験のあるわたしが、子どもの傘についてお伝えします!
(画像元:写真AC)
ウォーミングアップ!傘を知る。
(画像元:日本洋傘振興協議会HP)
かなり細かく名称があり、奥が深いですね・・・!
露先や上ろくろなど知りませんでした。
子どもの傘の適正サイズは?
意外と悩みどころのサイズ問題。
傘のサイズは親骨の長さを指します。
使う人の身長を目安に選びましょう。
(画像元:ママのぎもん.com)
“ サイズが決まればあとは簡単。
好みのデザインと値段で選べばいいよね! ”
…と思っていませんか?
ここに意外な盲点があって、我が家は失敗しました。
アレが意外と重要だった!
北欧の某人気雑貨店にて、子ども用の傘が可愛くて安いと購入!
(画像元:猫壱)
※もう処分済みですが、これと同じ傘でした。
親子でとても気に入って使っていたんですが…
よくご覧下さい。
傘の先端、石突きがないんです!
子どもって傘が嬉しくて自分で持ちたがりませんか?
雨が止んでも持ち歩き、その時地面に引きずって持つものだから、石突きがないとすぐに傘に穴が空いてしまいました(泣)
振り回したら危ないし、なくていいんじゃない!?と思っていたんですが、意外と石突きは大切でした!
雨が止んでいる時に子どもが傘を持たない場合や、持っても引きずらないなら石突きがなくても大丈夫です。
しかし、幼児が持つ傘は丸い石突きが付いたものがおすすめですよ!
デザインだけでなく安全面も!
傘を持つと下ばかり見る子どもや、傘を上手く持てず前が見えなくなってしまう子どもって多いですよね。
傘の生地に1面か2面は透明な部分があると安心です。
それと、なるべく明るい色や派手な色の方が車や周囲からも認識されやすいようです。
男の子ばかりの我が家はやはり、振り回して壊しやすいので安さをかなり重視していますが、傘をさすと視野が狭くなるので、この点は注意したいところです。
これはお値段と相談になりますが、グラスファイバーなど骨組みがしっかりしたものを選ぶと尚良しです。
幼児は傘をしっかり持てない為、レインコートも着せてあげるといいでしょう。