セ・ボンなクレープで優雅なひとときを。クレープリー・アルション＠なんば
代表あおむし
難波にあるクレープとガレットのお店クレープリー・アルションをご紹介します。
アルションは有名なクレープ専門店。
「このかわいすぎる建物知ってる！」という人も多いかも！？
難波のどこにある？
難波駅から、マルイを右に見ながら御堂筋を北に進みます。
頭上を阪神高速が走る交差点まで来たら、横断歩道を渡って右に曲がります。
そのまま阪神高速に沿って進み、赤ひげ薬局の角を左に曲がります。
するとすぐにアルションを発見するはず。
地下から来るなら、近鉄難波駅方面に進み、なんばウォークに入ります。
16番出口から地上に上がれば、すぐです。
レトロフランスを味わう
ところで、この黄色い建物、気になりますよね？
1952年に建てられたそうで、築67年！
階段の手すりや壁に施された葡萄やリボンの細工は、当時の職人さんがフランスをイメージしてひとつひとつ手で彫り上げたもの。
今ではもう作ることができない貴重なものなんです。
1階は厨房とレジ、2階と3階は喫茶スペースになっています。
階段はまぁまぁ急。
▲ベビーカーでは上がれません・・・
こんな上品な空間でクレープをいただくなんて、気分はフランスの貴婦人です。
貴婦人はお紅茶を嗜む
クレープとドリンクのセットをオーダーすると、まずドリンクがやってきました。
アルションはクレープだけでなくフレーバーティーも有名なんですよ。
私が頼んだのは「アルションティー」。
いろいろなフルーツがブレンドされていて、香りも楽しめます。
茶器やその他の什器もレトロな感じで、いちいちオシャレ。
▲無糖派でもつい砂糖を掴んでみたくなる。
▲骨董品のよう
ちなみにフレーバーティーは1階レジ横でも売っているので、帰り際にぜひどうぞ。
女子の♡をわしづかみ
そうこうしている間にクレープがやってきました！
この見た目だけでテンション上がりますよね。
こちらはレモンチーズケーキが乗った爽やかなクレープ。
夏になると、さっぱりしたシトラス系のスイーツをついつい選んでしまいませんか？
アルションでは定番メニューのほかに季節によってスペシャルメニューが登場します。
焼き立てのクレープはほのかに温かく、外側がパリッと芳ばしく、中側はモッチリ。
こちらはストロベリーミルフィーユが乗ったクレープ。
ミルフィーユは外がカリッ、サクッとしています（擬音語ばっかやな）。
とにかく！ 見た目も味も大満足の幸せな時間を過ごせます。
子連れでも諦めるなかれ！
「ベビーカーで来てしまった！」「小さい子がいるからおとなしくしていられるか不安」という方もご安心ください。
クレープもガレットも、テイクアウトすることができます。
テイクアウトメニューはイートインメニューと異なります（400円～）が、店先で食べることができます。
難波に来た際は、ぜひクレープリー・アルションにお立ち寄りくださいね。
ちなみに、以前ママオアシスでご紹介した岸和田のcoahu（コアフ）は、アルションの元スタッフがオープンさせたクレープ専門店。
同じ黄色を基調とした外観ですが、アルションがレトロなフランスなら、コアフは最近のオシャレなフランスというイメージ。
こちらもめっちゃおすすめなので、ぜひぜひに！！
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【Creperie ALCYON】
ADDRESS
大阪市中央区難波1-4-18
TEL
06-6212-2270
OPEN
月～金 11：30～21：00
土日祝 11：00～21：00
ACCESS
なんばウォーク16番出口すぐ
PARKING
なし
