NPO法人設立のお知らせ
いつもママオアシスのブログをご覧いただきありがとうございます!
ママオアシスが情報を発信し出して、約1年が経ちました。
「いつも見てるよ」と言われることが増えてきた今日この頃。
このセリフは我々にとって何よりの原動力です!
さて、ママオアシスは2018年度新しく生まれ変わります!
これまで、ママオアシスの運営者は「堺に笑っている子どもを増やそう実行委員会」という任意団体でした。
この団体が運営する主たる事業には「ママオアシス」と「ぱぱてらす」があります。
- 「ママオアシス」…子育て中のママのための情報発信および居場所づくり
- 「ぱぱてらす」…父親同士がつながる場づくり
そして今年度、運営者「堺に笑っている子どもを増やそう実行委員会」が、NPO法人(特定非営利活動法人)に生まれ変わります。
その名もNPO法人コドモノエガオです!!
(代表:草野 宗徳)
「コドモノエガオ」に込める思い
現代社会においては、出生率の低下による人口減少(子どもの減少)と同時に、子ども達の自己肯定感・自己受容性の低さが問題になっています。
しかしながら、この問題は、「親がパートナーや他人を尊重して様々な人とつながり、その姿を子どもに見せること」、そして「共に子ども達にとってのよりよい環境づくりを考えること」で解決すると考えます。
子ども達が暮らしやすい社会は、誰もが暮らしやすい社会であり、すべての人が幸せになれる社会だと思います。
そんな社会を実現するために、子どもの笑顔を増やすこと、そして誰もが子どもを産み育てやすい環境作りに寄与することを目的とし、任意団体「堺に笑っている子どもを増やそう実行委員会」として活動してきました。
2017年度、この活動が行政と広くつながり始め、活動の場が増えてきました。
そして、今後継続して活動を広げていくためには、営利目的ではなく公益性の高さを明確にすることが必要と感じました。
つまり、特定非営利活動法人を設立することが、多くの方の信頼と共感を得ることにつながり、ひいては我々の活動の拡大に資するものであり、更には我々が目指す社会の実現につながっていくものと考えた次第です。
ロゴマークのもつ意味
我々は、子どもの笑顔を何より大切にしています。
子どもの笑顔が増えたら、それはいい社会である。
そのためにはパパやママの笑顔が欠かせない。
「ぱぱてらす」と「ママオアシス」の活動の裏にはそんな思いがあります。
「コドモノエガオ」を抱える2本の手。
片方がパパの手、もう片方がママの手を表しています。
パパやママが笑顔で子育てできる社会でありますように。
そして、社会(地球)全体が「子どもの笑顔」を大切にする場でありますように。
このロゴマークにはそんな意味が含まれているのです。
さらにこのロゴ、実は「一筆書き」ができるのです。
そこには、他者との「つながり」や、暮らしやすい社会の「持続性」といった意味が込められています。
このロゴマークのように、社会全体が笑顔になりますように…。
そんな思いを胸に、我々はこれから活動してまいります。
設立総会の様子
昨日1月30日、NPO法人コドモノエガオの設立総会を行いました。
理事や監事が集まり、終始和やかなムードで執り行われました。
「コドモノエガオ」の活動は、オトナノエガオも生み出します。
「コドモノエガオ」の設立総会には、もちろん子どもも参加OK。
こんな総会、ステキでしょう?
最後は出席者がそろって記念撮影。
みなさんいいエガオ!
【出席者】
左後ろより時計まわりに(敬称略)
- 渕上 猛志(堺市議会議員)
- 檜垣 孝司(ぱぱてらす 運営メンバー)
- 山本 佳治(キャトル株式会社 代表取締役社長)
- 松本 丈弘(社会福祉法人 徳昇福祉会 理事長、学校法人松本学園 菩提幼稚園 副園長)
- 砂田千秋(株式会社CLC 代表取締役、株式会社クロスロード 堺 取締役)
- 奥村 仁美(NPO法人SAKAI子育てトライアングル 代表、NPO法人ゆりかごネットワーク 代表)
- 草野 宗徳(コドモノエガオ 代表)
- 草野 麻里(ママオアシス 代表)
- 檜垣 葵(ママオアシス 編集長)
そんなこんなで、今日はこの場を借りて我々の思いを熱く語らせていただきました。
まじめな記事を読んでいただきありがとうございます!
そしてこれからもママオアシスをよろしくお願いします!!!