[求人募集]放課後等デイサービスの選び方8ポイント!大阪1700か所から、障がい者家族が運営する親身で手厚い放課後等デイサービス「にこにこ」をご紹介@大阪市平野区
大阪で1700以上!放課後等デイサービス(放デイ)って何?
義務教育を受ける子どもたちの約10%が、日常生活の中でなんらかの困りごとを抱えているといわれています。
そういった子どもたちが放課後や夏休み等に通う場所として、「放課後等デイサービス」があります。
施設数は日本各地で増えており、令和5年4月(2023年4月)段階で20,000か所を超えています。
特に大阪は全国で最も施設数が多く、1,700以上あります。
放課後等デイサービスの目的は、生活能力向上のための訓練や、自立に向けた支援を受けること。
利用対象者は、障がいをもつ子どもたち(6歳~18歳)です。
施設によっては、音楽や運動、製作等を取り入れたプログラムを取り入れ、遊びを通して学びや成長を促すことを大切にしています。
大阪府内1700施設!放課後等デイサービスの選び方8項目
大阪に1,700以上ある放課後等デイサービスですが、どのような基準で選ぶといいのでしょうか。
- 通う距離や交通手段に無理がないか
- 週に何日位通所できるのか
という利便性の問題のほかに、
- 保護者が求めるカリキュラムがあるか
- それが子どもに合っているか
- 他のお子さんの様子や雰囲気はどうか
などが見るべき主なポイントです。
でも、それだけではありません。
放課後等デイサービスには多額の公費が投入されることから、残念ながら不正請求、虚偽記載といったずさんな運営をする施設があります。
事故や事件が起こったニュースを見たことがある方もいるでしょう。
だからこそ、子どもを預ける親も働くスタッフも、ちゃんとした施設かどうかを見極めることがとても大切です。
- オーナーやスタッフの雰囲気
- なんのために、どんな想いで運営しているのか
- 基盤がしっかりしているか
などまで知っておくと安心です。
障がい者家族の想いが詰まった放課後等デイサービスが9月大阪市平野区に開所
「障がいを持つ子とその家族が、安心できる場所作りたい」
「子どもも大人も、自然と笑顔があふれる場所に」
そんな想いが形になった放課後等デイサービス「にこにこ」をご紹介しましょう。
大阪市平野区、JR平野駅から徒歩10分のところに、9月に開所予定の新しい施設です。
▲もともと歯科医院があったところ。リフォーム前ですがキレイ!
放課後等デイサービス「にこにこ」のオーナーは、大阪府富田林市に本社をもつケイジーホーム株式会社です。
清掃・リフォーム事業をおこなう同社が、なぜ放課後等デイサービスを始めるのでしょうか?
それは、社長の古澤さん自身が障がいのある家族をもつからです。
▲古澤さん
古澤さんには、先天性筋強直性ジストロフィーという障がいをもつ娘さん(現在中学1年生)がいます。
筋力の低下によって身体を動かすことが難しくなったり、呼吸や飲み込み、血液循環等に機能障害が出たりする難病です。
娘さんが生まれるまでは障がいの世界に無関心だった古澤さん。
娘さんが生まれたことで、これまで「当たり前」だと感じていた何一つ不自由ない暮らしが、「有り難さ」に変わりました。
次第に、障がいのある子を家族にもつ自分だからこそ、できることがあるのではないか?
同じ立場の人たちに寄り添えるのではないか?
そう思うようになり、障がい福祉の世界に関わることをずっと夢見てきたのです。
障がい家族をまるっとサポート!放課後等デイサービスにこにこ@大阪市平野区
そんな古澤さんの想いがついに形になる、放課後等デイサービス「にこにこ」。
障がいをもつ親子に寄り添う場所として、9月に大阪市平野区に開所します。
子どもたちに対しては、音楽療育プログラムを取り入れ、創造性や社会性、コミュニケーション能力などを訓練していきます。
保護者に対しては、月1回以上の親子面談を通して将来のことを一緒に考えていきます。
親がいなくなったときに自立していけるのか不安を抱える保護者の悩みに寄り添えるよう、古澤さんはコーチングも習っているんですよ。
放課後等デイサービス「にこにこ」は、お子さんへはもちろん、保護者へのアプローチを大切にします。
それは、親子がともに成長していくことが大切だと考えるからです。
古澤さんの娘さんが生まれたとき、医者から「普通より成長が遅い」と言われました。
呼吸がうまくできないために、生後1〜2ヶ月は保育器で過ごしていました。
でも、病気のことを調べていろいろな病院へ行ったり、リハビリに取り組んだ結果、娘さんが中学1年生になった今、どうでしょう。
彼女は自分で学校に登下校できるし、日常生活は補助なしで送れています(重度の知的障がいも持っているので、そちらのサポートは必要ですが)。
娘さんだけではありません。
入園前は歩けなかった子が卒園時に歩けるようになっていたり、小学校を卒業するときには走れるようになっていたり、そんな事例を古澤さんはたくさん見てきました。
障がいを持って生まれても、医者になんと言われても、子どもの未来や可能性は閉ざされてはいないんです。
「子どもが障がいをもっているからといって、夢をあきらめないで。親が子どもの未来を信じれば、子どもの人生が変わる。障がいをもっているからこそできることを一緒に見つけていきましょう!」
そう語る古澤さんは、ゆくゆくは就労事業も始めたいとのこと。
今やっている清掃・リフォーム事業も就労先としてつなげていきたいそうです。
[スタッフ募集]放課後等デイサービスにこにこ@大阪市平野区
放課後等デイサービス「にこにこ」は、同じ想いで一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
正社員ならこんな仕事があります。
・勤務日数 週3〜6日
・勤務時間 11:00〜19:00(60分休憩あり)
・交通費支給(車通勤OK)
・社会保険完備
・昇給あり
また、上記資格をもたないパートさんも下記条件で募集しています。
・時給1,100円〜(試用期間、昇給あり)
・週1回〜OK
・14:00-18:00の間 1日3時間〜
気になる方、くわしく話を聞いてみたい方は、こちらまでご連絡くださいね!