知らずに食べてた!? 実はすごい「きのこ」の魅力をご紹介。この記事を見たら、きのこが食べたくなる。
脇役的存在のきのこ。
「エリン~ギ、マイタケ、ブナシメジ♪」が脳内再生された方も多いのでは?
そんな「きのこ」たちは、実はとっても栄養高い食材なのです。
今さら聞けない!きのこの魅力をご紹介いたします。
「きのこ」は「カビ」の仲間だった。
きのこを調べているときに、とても衝撃的だった事実。
「キノコ」と「カビ」には、細胞の構造や栄養の摂取法をはじめとする多くの共通点があります。
これが仲間といわれる理由ですね。
しかし、カビといってもカラダに害を及ぼすカビではありません。
カラダによいとされる発酵食品も「カビ」の力を借りてよい菌を取り込みます。
きのこはまさに菌そのもの! なので、ぜひ取り入れたい食材なのです。
「健康」になりたい人は見逃せない。きのこの効果や効能
① 栄養価の高さ
きのこは低カロリーでありながら、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。
特にしいたけやまいたけは、ビタミンB2やビタミンD、ミネラルなどが多く含まれているんですよ。
② 免疫力向上
きのこにはβ-グルカン(ベータグルカン)という成分が含まれており、免疫力を向上させる効果があると言われています。
③ 抗酸化作用
きのこにはポリフェノールやビタミンCなどの抗酸化成分が含まれており、活性酸素を除去する効果があります。
これにより細胞の老化を防ぎ、健康をサポートしてくれるのです。
④ 血糖値の調整
きのこには食物繊維が豊富に含まれており、血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。
糖尿病予防にも役立つみたいです。
⑤ 消化器官の健康
食物繊維が豊富なため、消化器官の働きをサポートし、便秘の予防や改善に効果的です。
※ これらは一般的な効果効能であり、きのこの種類や食べ方によって異なることがあります。
「きのこ」の種類は数知れず…
国内だけでも4000種類以上存在するきのこ。
ちなみに、食用きのこは100種類ほどです。
● ぶなしめじ
● えのきたけ
● エリンギ
● なめこ
● まいたけ
● しいたけ
● マッシュルーム
● ひらたけ
● きくらげ
これらが、身近で手に入れることのできるきのこですね。
見たことある!? 変わり種きのこをご紹介
最近ゲットした珍しいきのこ達をご紹介します♩
写真のきのこたちは、あべのハルカス近鉄本店の地下2階にある「八百一(ヤオイチ)」で購入したものです。
1パック108円と、とってもお得な価格!
女性にうれしい成分が豊富に含まれた「はなびらだけ」
フリルがかわいいお花のようなきのこなんです。
なかなか販売している場所がないので、見つけたら必ず購入するほど大好きです。
はなびらだけは「β-グルカン」と「食物繊維」がとくに豊富に含まれています。
免疫力の向上や腸内環境を整える作用があるので、美容面でも効果が高いのです。
▲ 近くのスーパーライフで購入
コリっとした食感のため、ポン酢やドレッシングをかけるだけで単体でも美味しく食べられちゃいます。
たんぱくでクセがないため、きのこ独特のにおいが苦手な方でも食べられると思いますよ♪
脳を活性化する効果が期待される「やまぶしだけ」
二度見してしまう、インパクト大のこの見た目。
フワフワしていて、とても不思議なフォルム。
日本でもなかなかお目にかかれないため「幻のキノコ」と呼ばれています。
そんなヤマブシタケだけが持つ「ヘリセノン」という成分は、脳を活性化させる働きがあると言われているんです。
調理法の正解がわからず、二分割したヤマブシタケを塩で味付けし、炒めて美味しく食べました。
しかし、天ぷらにしたら美味しかったのでは… と少し後悔中です。苦笑
珍しいきのこはまだまだたくさん!
食用きのこは100種類ほどあるので、まだまだ出会っていないきのこがたくさんあります。
ママオアシスでも紹介した「タモギダケ」も、珍しいきのこのひとつではないでしょうか?
「タモギダケ」はまだ食べていないので、近いうちに舞昆のこうはらで「たもぎ茸舞昆」をゲットしに行きます!
きのこの栄養効果は計り知れない!
脇役であったはずのきのこの栄養効果を知ってからは、毎食何かしらきのこを食べるようにしています。
そのおかげか、便秘や肌荒れと無縁の生活を送れるようになりました♪
毎日の献立に取り入れやすく、栄養価の高いきのこ。
この記事できのこに魅力を感じた方は、きのこ食べてぜひ元気になりましょう!
この記事のスポンサーは、学校法人 松本学園様でした。
いつもありがとうございます。