海外の学校ってどんな感じ?タイのインターナショナルスクールでラマダンパーティを体験

こんにちは!
バンコク在住のSHINOBUです。
海外で暮らしていると、日本では馴染みのない文化に触れることがあります。
ラマダンという言葉を聞いたことがありますか?
息子の学校はイスラム教徒が多く、学校の行事としてラマダンパーティが開催されました。
初めて参加するラマダンパーティに、私も興味津々!
今回は、タイのインターナショナルスクールで体験したラマダンパーティの様子をご紹介します。
ラマダンってどんな行事?

ラマダンとは、イスラム暦の9月にあたる神聖な月のことです。
イスラム教徒にとって大切な時間で、約一か月間、日の出から日没まで断食を行います。
しかし、ラマダンは単に食事を控えるだけではありません。
祈りや慈善活動に励み、けんかや悪口などを慎みながら、自分の心と向き合うことも大切とされています。
欲を抑え、自分自身を見つめなおす時間なのです。
また、日没後には「イフタール」と呼ばれる食事を楽しみます。
家族や友人と食卓を囲んだり、周囲の人々に食事を振る舞ったりすることも、ラマダンの大切な行事の一つです。
タイのインターナショナルスクールで体験!ラマダンパーティ

先日、息子が通うインターナショナルスクールでラマダンパーティが開催されることに!
初めて参加する行事に、私も期待が膨らみます。
パーティは午後6時からスタートです。
校庭には机とイスが並べられ、おいしそうな料理がたくさん用意されていました。
料理は、イスラム教の教えに沿ったハラル。
ハラル料理は、イスラム教で「食べてもよい」と定められている食材を使った料理のことです。

▲インドカレーなどのハラル料理
豚肉やアルコールを使用しないなど、料理にも配慮されています。
デザートやフルーツ、ジュースも並び、どれもおいしそう!

▲インドだけでなく、タイのデザートもありました
一方、息子は最初、イスラム教徒ではない自分たちが参加してもよいのかと、少し不安そうな様子でした。
しかし、ほかの日本人の生徒が参加しているのを見て、安心したようです。
食事を楽しんでいると、会場の一角に人々が集まり始めました。
「何が始まるのだろう!?」と見ていると、お祈りが始まりました。

▲お祈り場所は屋外と屋内にあって、女性は屋内のお祈り場所でお祈りしていました。
大勢の人が一緒にお祈りする光景を目にするのは初めてで、とても興味深かったです。

▲お祈りの写真は撮影不可なので、無料画像から引用
食事とお祈りが終わると、パーティは終了。
息子はその後、友達とスマホゲームをして大喜び!
普段とは違う学校の雰囲気のなかで、友達との時間も満喫できたようです。
異文化に触れることができる海外子育ては、驚きがいっぱい!

タイに住んで13年になりますが、日本ではなかなか体験できない文化に触れる機会がたくさんあります。
今回、息子の通うインターナショナルスクールでラマダンパーティに参加したことで、イスラム教の文化を身近に感じることができました。
私自身も、これをきっかけにイスラム教についてもっと知りたいと感じるようになりました。
息子にとっても、普段とは違う文化に触れ、世界にはさまざまな考えや文化を持つ人がいることを知る良い機会になったと思います。
海外子育てをしてよかったと感じることの一つは、国籍や宗教に関係なく、さまざまな人と触れ合える環境にあることです。
ラマダンパーティを通して、親子で新しい文化を知ることができました。
この記事をきっかけに、ラマダンやハラル料理に興味を持っていただけたら嬉しいです。
