【募集終了】今週土曜はぱぱてらす講演会!知ろう話そう 夫婦間の「育児ギャップ」
ママオアシスを運営するNPO法人コドモノエガオ。
その活動で、ほかにぱぱてらすというものがあるのをご存知ですか?
ぱぱてらすって?
一度きりの人生。
せっかくパパになったんだから、パパであることを楽しんでより豊かな人生を。
職場と家の往復で人生の大半を過ごしてしまうなんてもったいない!
子育て中のパパに職場以外のコミュニティを提案しているのが、ぱぱてらすです。
ぱぱてらすは、父親が子どもとの遊びやほかの父親との交流を通して、父親であることを楽しむきっかけをつかむ・気づく場。
主役は父親であることを楽しみたいと願うすべての父親です。
父親であることの幸せを共有したり、父親ならではの悩みを気兼ねなく話したり、父親同士がゆるくつながる。
その交流を通して、自分の子どものことや自身が社会の一員であることに気づく。
そして、父親があそび心を取り戻し、自分の生き方・家族のスタイルを模索する。
ぱぱてらすの活動にはそんな想いがこめられています。
ぱぱてらすにはいろいろな年齢・職業のパパが参加しています。
最初はママと一緒に参加するパパも、慣れてくると、我が家のようにパパと子どもだけで参加するようになってきます。
そうなると、ぱぱてらすの日はママがひとりの時間を過ごせる貴重なリフレッシュの日になります。
旦那さん、連れてきてください!
ぱぱてらすは現在、堺市東区と南区で定期的に開催されています。
そして今週土曜日は東区役所でぱぱてらすが開催されます!
これ、夫婦でぜひ来ていただきたい。
というのも、今回のぱぱてらすのテーマは夫婦間の育児ギャップ!
『子育て、ひとりで悩まないで ばあばの応援メッセージ』という本の著者・冨田久子さんをお招きし、「パパの育児とママの気持ち」というテーマで講演していただきます。
富田さんは小学校校長や家事調停委員、人権擁護委員、青少年指導委員などをされており、家庭の悩み相談のエキスパート。
以前彼女の講演を夫婦で聴いたことがあるのですが、校長時代や調停委員の話はもちろん、ご自身の子育てのことなどたくさんのエピソードを伺いました。
それで思ったのが、世の中のパパが考える子育てのしんどさと、ママが実際に感じる子育てのしんどさが同じではないということ。
パパは朝から晩まで働いている。
もしママが専業主婦なら、家事する以外は子どもと遊んでたらいいんだから楽なもんだよね。
パパによってはそんな考えの人もいるかもしれません。
でも、家に子どもと一日いるって本当に楽なの?
- 家事育児は世間から見ると「やって当たり前」。やらないと「なんでやらないの?」の減点方式で、報酬があるわけでもない。
- なのに子どもがいると自分のペースで物事が進まないフラストレーション。
子どもと家にいるって、実は自己肯定感が下がる要素満載の生活なんです。
積極的に育児や家事をするパパなら理解してくれるかもしれませんが、まだまだママのしんどさを理解していないパパは多いんじゃないか。
その思いがぱぱてらすでの講演へとつながりました。
ぜひママにも聴いて欲しい!
親も子どもも十人十色。
育児って正解がないものですよね。
子どもに怒りすぎたかな…と自己嫌悪になること、こういう言い方で良かったのかな…と悩むこと、たくさんあると思います。
冨田さんのエピソードの中には、必ず「あるあるー!」と共感するものがあります。
自分だけじゃないんだという元気をもらってほしいです。
そうやって夫婦で話を聴いて、家に帰ったらぜひやってほしいこと。
それは、夫婦で感じたこと、気づいたことを話し合うこと。
これが実は一番大切だったりします。
ぱぱてらすだからこその、子連れで参加できる講演会。
家族で参加して、夫婦で子育てについて考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
【ぱぱてらす講演会「パパの育児とママの気持ち」】
日時
11月10日(土) 10:00~11:30
場所
堺市東区役所
駐車場
あり(1時間無料)
最寄駅
南海高野線「萩原天神駅」より徒歩2分
申込方法
電話 090-5362-9372(代表くさの)
メール info.kodomonoegao@gmail.com
LINE ID:@nub2900k
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